やはり勉強しないほうがいいのか


勉強をしていると、もっと開発効率が良い、バグが出にくい、仕様変更に強い開発手法などをしっていくわけですよ。そうすると5年以上前のやり方で押し進められるのが精神的にきつく感じてくる。これがもし勉強をしていなければ疑問に思わず、ひたすら土日も残業してやるわけです。

残念ながら効率よく開発するための打ち合わせや勉強会を開いて残業なくそうぜという流れにはなりそうな気配がない。というのは開発期間によって、拘束時間によってのみお金が発生するから。出来上がるものの品質は関係ない。そういう意味ではStrutsは最高のフレームワークだし、これを超えるフレームワークは今後まず出てこないわけです。


この業界ではListの「E」ってなに?という人がおいらの3倍くらいお給金もらってるわけですよ。今もJPAJSFだと3日くらいで出来上がる品質のものを生Struts+直JDBCで2週間以上かけて開発しています。愚痴りたくもなるものです。


このまま勉強するとますます仕事がなくなると考えると、やはり長期的な視点で勉強をやめるか、IT業界から足を洗うかしかないのかなぁとまじめに考えています。年を食ってくると土日休みなしで終電くらいで帰る生活を続ける自身がないので前者はありえないですから、なにか考えないと。やりがいがある仕事なら残業しても精神的に楽ですからまだいいんですけどねぇ。


あんまり愚痴ばかりいってるとNetBeansのアイドルのきしださんががっかりしそうなので、あさってまでにまた何か技術的話題載せるぜ!ネタないけど!