どうでもいいものを長文にして論点をうやむやにするメソッド
http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20090602#1243923783
というのを考えついたけど、やめた。そもそもおいらの場合長文になりやすいのは文才が無いことに加えて考え事をしているうちにいろんなことを考えてしまい、最初に何を考えていたのか忘れがちになるからだ。
同じようなのが会話にもある。
人間の脳は動きが早いのに、口を出る言葉はものすごく遅い。早口にしたって限界がある。そこでそのうち非同期になるわけだがあまりに口にしている話題と脳みそが考えている先と剥離してしまうと言葉が詰まってくる。おいらが良く言葉が詰まるのはこれのせい。頭が良い人はたぶん、この辺がうまく並列動作出来ると思うんだけれども、そういう動かし方のコツってなんだろう。
具体的詰まるタイミングとしては、最初はAのことを考えてAのことをしゃべっている。そのあと頭だけはBにいっちゃってるけど、口はAをまだしゃべっている。この時点ならまだ何とでもなるのだけれども、ここでさらにCの考え事をするとAの言葉が詰まる。
トリプルバッファリングは難しい脳。
ここから本題。ところできしださんの最初の例はすごくよくない。実感がわかないためだ。
先日明星のインスタント焼きそばを食べた。
ふたの説明を見ながら手順どおりに作ったのだけど、食べる段になって、かやくはあらかじめ入れておかないといけないことに気づいた。これはふたの説明が悪いのではないか。ふたの説明はインスタント焼きそばの味を最終的に決めるものであるから、わかりやすく書くべきである。
UFOのようにかやくをあらかじめめんの底のいれておくのもいいだろう。あのターボ湯切りは、全国から悲しい体験を減らしたと思う。
こんなこと考えたことも無い。あの湯切りは非常に高速に出来ることくらいしかすごさはわからない。強いてあげれば他社のカップ焼きそばも湯切りの改良をしたということ。おかげで湯切りに時間がかかって気軽に食べることが出来ないから自然と手が遠のく…という状態からカップ焼きそばは脱却できた。
それにもっと悲惨なことがある。たぶん、これは誰もが経験したことがあることだと思うが、湯切り前に、かやくと一緒にソースを入れてしまったとき。この絶望感は異常。かやくの入れ忘れなどたいしたことではない。考え事をしていたりすると非常に多く、おいらは50%を超える高確率でこれをやってしまっていたのだ。
それがここ最近は減った。理由はどうやら、カップラーメンがお湯を注ぐ前にかやくを入れまくるということが減ったためだと思う。今のカップラーメンのほとんどは後のせのかやくや粉末スープなどが非常に多い。したがって、袋を良く見てお湯を注ぐ前にいれるかどうかを確認する癖がついた。その結果ソースの味がしない焼きそばを完成させてしまい、もったいないながらも捨ててしまうという状況がほぼ無くなったようだ。
おいらは長文を考えるときはてなスターでいかにいじれるかを意識して文章をつねに書いている。ほとんどのはてな住人はそうだと思うけど、なれるとこつが分かってくるものだ。ポイントはインパクトのある単語をちりばめつつ、ひらがなを多用すること。長文であること、句読点を多用すること。「は」や「が」「を」「も」を多めに配置すること。このメソッドはきしださんが非常にうまいことで有名だ。おそらく彼もはてなスターでいじられるのを意識して文章を書いているのだろう。