昔は1つのゲームで長く遊んでいたよな?

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スレの内容と直接関係ないところが実は面白い。

子供の頃は休日でも朝からゲームやると怒られたり
夜も風呂の時間以降はゲームできないとか色々制限があったが
今は別に怒られる訳ではないのでハングリーさが足りなくなったのかもな

ゲームの地位は間違いなくDSの登場で向上しました。ゲーム機そのものが珍しかった8bit時代はファミコンは間違いなく悪の象徴でした。ゲーセン&不良とかそのへんと同じような扱いの時代です。こそこそかくれて遊ぶなんて今ではほとんどなくなったんじゃないでしょうか?

ファミコン時代って勢いあったし思いつきやいきあたりばったりで
ヘタな鉄砲数うてば当たるそのものだったからな。
だからとんでもない名作も生まれたり
逆にとんでもないクソゲーが誕生したり 製作の冒険もあった
でもいまのハードは高性能になりすぎてそのぶんソフト開発にコストもかかるから
失敗は死活問題で許されないしだからファミコン時代のような冒険もなくだからな。
そこそこ遊べるゲームは出ても傑作名作もなくまたクソゲーもない。
いまの日本映画と同じだな。

日本でベンチャーが育たないのと同じ理由かな。

数十人から3桁の人数を2年間かけて開発して売るってすんげーハイリスクじゃね?

昔はプログラムやディレクションなどメインは3人程度で、あとはグラフィックデザイナ2〜3人+音楽は外部から一人用意で開発期間はコアで半年くらいとか普通だったよね。それでいて国内だけ見ると売れる本数は今と変わらないんだから、任天堂みたいに世界中で売ることを考えるか、冒険できないソフトばかりになりやすい。わりとDSで少数の現場は増えたと思うけど、まだまだ大きすぎるよなぁ。

短期の熱中度は最近のゲームのが高いけど
長期に渡ってプレイできたのは昔のゲームだわ
何て言って良いか分からないけどさ
今のは色々と準備されすぎてて一回やったらもう楽しんだよって感じになる
昔のはポンって渡されて好きに遊びなよって感じだから
自分で楽しみ方を探してた感じがする

これがおいらもものすごく共感できる。
作りこまれた収集とか図鑑コンプリートとかそんなのはわりとどうでもよい。

むしろ1プレイを短くして何週でも楽しめるつくりを!どうせ2週目以降変な構成にしたり自分で縛ったプレイとかするよね。そういうのが最近のゲームではほとんどないのが残念。

FF1だって1週目はオーソドックスにプレイ。2週目は効率よくかせいで変態PTでクリア。3週目はしばり前回で。FF1何度遊んだか・・・。
FF2ももちろん、極めると初期HPでクリアできるというわりととんでもないゲームだったりします。逆にパラメータをちゃんと見ないと大変な状況になりますが…。
FF3は道中の職業をかえるくらいですね。1週が長いこともあってあんまりやりこみ感が薄い。せめてFF1の固定は一門スターのようにエンカウントできる場所があればLVをあげずにジョブの熟練度をあげることが出来るのに。未だとどうしてもLVと一緒に上がる感じで熟練度があんまり活かせなかったと思うんだ。
FF4は固定PTなのでまぁない。GBA版はラスト直前くらいでヤン使ったり出来るのはものすごくよかったんだけれども、バグが・・・。
FF5も極めると超低レベルでクリア可能。

とまぁFFだけとりだしてもわりとやりこみは出来ると思うし、そんなRPGはいくらでもある。

グラ重視よりシステム重視で何週もしたくなるRPGこそ至高。おいらはね。