冷凍ラーメン#2 百麺 豚骨醤油らーめん
百麺とは
冷凍ラーメンは先日ラーメンストックにて買って納得したため、近所のお店でお持ち帰りの冷凍ラーメンを探したら百麺(ぱいめん)がそれをやっていた。
百麺は非常に大好物で、週1,2回はもうずっと食べ続けている。
ここ1年半程チャーシューの固さが安定しない以外は完璧で、とてもおいしい豚骨醤油ラーメンだ。豚骨のにおいが大丈夫だという人は是非食べてほしい。おすすめは細麺だ。
豚骨醤油系はほうれん草を入れているところも多いのだが、こちらは九条ネギをつかっていてさっぱり感がかなりよい。
というわけでおもちかえり。 こちら太麺とかいているが、太麺+替え玉用の細麺がついてきていて、2種類の麺を味わえるというのがめずらしいことになっている。替え玉はすぐに出せるように細麺のみだったはずなのでそこをあわせたかんじか。
家に持ち帰りさっそく作る。
つくってみた
内容は麺は細麺と太麺の2種類。そして具入りスープに海苔が1枚だ。海苔が付いてくるのは正直うれしい。豚骨醤油系に海苔はかかせない。
凍ったままのスープをお湯で温め、麺をゆでる。冷凍ラーメンの作り方はたいていこれだ。
器に盛ったところ、具はチャーシュー1枚とほうれん草のようだ。まずは売りの太麺のほうで食べ、そして後から細麺の替え玉とした。
まずチャーシューを一口かじると、すぐに本当にお店そのままのチャーシューだとわかった。自分はいつもチャーシューメンにしているのでこれを大量に食いたい。これだけうってもらいたいレベル。最近は固さではずれが出ているのだがそれでも味はおいしい。
そして問題はほうれん草だ。お店ではほうれん草ではなく、ねぎを出している(おそらく細麺の場合)。そしてそれが非常においしくさっぱりといただける理由だとも思っている。ここがかわってしまうとやはり百麺ではないと個人的には感じてしまう。
スープはなぜだろう。お店と結構違うように感じた。確かに写真を見ると黄色が強く、お店のスープとは色が違う気もする。
ぜんぜんまずくはないのだが、お店に通い続けていると細かいところはやはり気になってしまう。
先日の冷凍ラーメン、凪の煮干しラーメンはたべてみんなすぐ「確かに凪だ!」といってくれると思うが、こちらは店の名前を隠してチャーシューもなしだとあてるのは難しそうだ。
大雑把なたとえだけれども、凪のお店の再現率をたとえば95%程度だとすると、こちらは少し劣って80%程度といったところだろうか。お店のほうが圧倒的においしいので行ける人は新型コロナが収まったらぜひ行ってもらいたい。途中で豆板醤を入れて味を変えるのがおすすめだ。
入手方法
百麺はこの自分が買った持ち帰り用冷凍ラーメンと全く同じかどうかはわからないが、お店での持ち帰り以外にもネット通販も行っている。
一つは公式オンラインストア。
もうひとつは前回と同じラーメンストックだ。
頻繁にお店に行っているがゆえに厳しい評価になってしまったかもしれない。この冷凍ラーメンはまずいわけではないのでお間違えなきよう。