とりあえず写真とってみた

http://d.hatena.ne.jp/shin/20081107/p2
の続き


NetBeansセミナーでJavaExpert#3の執筆者紹介があるというので自分でとって片貝さんへ送る。

動かしていて思ったけど、携帯の自分取りってむずかしいですな。鏡と違って左右反転しないものだから思うとおりにレンズをむけられない。正面見てるのもこっぱずかしいので横を向いてみた。

残念ながら「フォトレタッチをして実はイケメン大作戦!」はだれも応募がなくあきらめた次第だ。



へっぽこなおっさんのレアなはずかしい写真を見たい人は、11/19の「Java Expert #03 『まるごと NetBeans』 号 出版記念セミナー」へGO!だ

http://jp.sun.com/company/events/2008/000275.html


※ひがさんのような自分の顔をアイコンにできるくらいの度胸がおいらにも欲しい

貧乏暇なし

不況のときこそ、開発者は勉強したほうがいい。時間が余っているんだから、自分にもっと投資しようよ。これはチャンスと考えよう。
http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20081112/1226467843

言いたいことはわかるけど、貧乏人はまず時間が余ってないと思うよ。結局時間はお金を使って作り出すもの。そう考えると格差は加速するのでしょう。逆に時間を消費して金を生み出しているのが仕事。


貧乏人は都内で仕事をしていても都内に家を構えることは出来ない。家賃が高いもの。そうなると長距離の通勤でかなりの体力と精神力を消費します。おいらの場合通勤で1日に使える体力と精神力の7割くらいは持っていかれてる感じです。それくらいハードなのです。

お金ない人はできるだけ外食しないよね。食材をかいにいって自炊します。安いスーパーのはしごなんて当たり前。移動手段は歩くか自転車。これだけで体力と時間がとられる。

仕事がなかなかみつからない人は仕事を探しますよね。勉強してる時間もない。いきたくても電車代ですらつらい状態ではセミナーとかいってる暇もない。

再来週くらいには餓死するかも、とかいうぎりぎりな生活をした人しかこの苦労はわからないだろうなぁ。



根拠のない人月計算の客先常駐開発案件をすべて断り続け、顧客と直取引で最適な設計やハード構成、社内のIT便利屋などまるごと面倒を見るという、納得した仕事のみを選択した結果ですわ。納得した仕事だと例えば今年でもWebアプリでロジック含めて1日1画面とか超絶なことやってたけど、これ以上の効率化ってかなり大変だよね。Struts+生JDBCだったらたぶん作業期間は3倍はかかってたと思う。ひたすら試行錯誤して最適解を自分なりに考えてはいた。


それでもだめなんだ。不景気ってやつの前では。技術力とかをアピールするところまで行かない。例えば「業務アプリ1画面3万円で作ります」といったところで、だれも飛びつきはしない。保守も真っ先にけづられる。


最近の不景気で中小企業は直接的な金を生まないIT投資を見事にばっさりと切り捨てています。おそらくこの流れはしばらく続くでしょう。おいらの感覚では大企業の常駐案件ですら1年前の1/2くらいになってるんじゃないかな。そして余裕のない中小企業だとその比ではないということ。


この半年くらいで都内とか家の近くとかびっくりするくらい店がばたばたつぶれるのを見てると、やっぱり想像以上に不景気なんだなと思う。






まぁ勉強はし続けますけどね。ただ、今までと比べて大きく時間は減らさないといけないとは思います。