概要
ゼノブレイド3の追加DLCであり、過去のお話。 基本的にゼノブレイド3を先にクリアしているほうが良い。
3の世界が出来上がったときのお話を見てみたいと思ったが、これは過去とはいえ3の世界ができてからだいぶ時間がたってからのものらしく少し残念である。
また、3の敵対勢力と一時休戦をしていること、初代や2の主人公もメンバーにいること(その子供たちも)ファンにとってはなかなかに熱い展開となる。
シュルクは左手を失っていて、初代ゼノブレイドで片手で戦い続けた英雄ダンバンのスタイルをまねていることは感動的。
感想
DLCということでこじんまりしているところは2のDLCににているが、2DLCよりクエストの義務感がかなり抑えられていて小さくきれいにまとまった作品だと感じた。
職業やキャラが固定化されていることもあり、難易度増加の休憩システムもなく3本編よりバランス面ではかなりの安定感がある(3の休憩は罠システムなので絶対に使ってはいけない)。
バトルも3本編よりとっつきはよくなっており、このへんは2のDLCである黄金の国イーラと同じ傾向。
初代や2を楽しんだ人なら3本編より楽しめる可能性は高い。
それと同時にシュルクとレックスの旅はここで終わりかと思うと寂しくはなった。
評価
いつもの5段階評価。おすすめかかどうかは総合評価を見てもらえれば。
評価 | |
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システム | ★★★−− |
シナリオ | ★★★−− |
サウンド | ★★★★− |
グラフィック | ★★★★★ |
総合評価 | ★★★★− |