せっかくなのでHibernate EntityManagerも日本語が通るか試してみた

Hibernate CoreとHibernate EntityManagerを落としてNetBeansへライブラリ登録。
依存ファイルも大量にあってファイルサイズがすさまじいのでデプロイ時間増加につながってちょっとイラつく。

persistence.xmlのベンダ設定のみを修正。ソースコードは一切かえずに実行!


・・・おおおおお、動いた!!!!!


NetBeansGlassFishと最も相性のいいJPAのベンダはHibernate EntityManagerってことか。なさけないけど日本人なら日本語が問題なく通るほうを選ぶよね。TopLink & EclipseLinkだけの問題らしいということもこれで確定したかな。あとでOpenJPAも試してみよう。


HibernateJPAの挙動が最も気に入らないので避けていた。LAZYの問題もあるし、トレースのログが見にくいし、なんといっても吐き出すSQLが一番へぼい。設定とかで変わるかもしれないけど、JPAでの利用においてはかなりへぼい。Hibernate EntityManagerの悲観的ロックの仕方もようわからないし。上であげたようにライブラリが大きすぎるのも開発に時間がかかるということなのでバツ

JPAの範囲だけを使う場合、かなり欠陥だらけだと思うんだけど。



でも背に腹は変えられん。無理して使うか。

まともなSQLを返す設定方法と悲観的ロックの仕方がわかればとりあえずのりかえてもいいかも。LAZYはJPAの範囲に収まらないけど一応解決方法があるようだし。