JavaEE 6 ぷれびゅーきますた

http://java.sun.com/javaee/downloads/preview/?userOsIndex=6&userOsId=windows&userOsName=Windows

フル版とWebプロファイルの2つがあります。

近いうちに試す予定。
NetBeans6.7では対応してるっぽいのでNetBeansから接続してみよう。

※対応していませんでした。別途プラグインを入れることにより一応は動くのですが不安定極まりないです



9月にはJavaEE 6の本登場らしいです。

JavaEE 6という名前ことから分かるように前提するJavaSEは6です。つまり、プロファイルや機能がどうだこうだということより、JavaEE 6対応環境が増えればJavaSE 6環境が増えるはずだと個人的にはかなり前向きにとらえています。

少なくとも過去のJava EE(J2EE)においてもっとも簡単に開発が出来て開発効率が良いのがJavaEE6なはずです。これが後退、悪化してるのならたたくのはわかるのですが、実際はオープンに議論されて実装されていきました。JavaEE 6が中途半端にたたかれてるのはいままでのJavaEEと比べてどんどんよくなっているのだからもっとよくなるといいのに、という期待している部分が大きいのだと思います。

EJBも3.0以降はシンプルでもっとも扱いが容易なコンテナになりましたしね。機能が多いことがよいことではありませんし。多少足りないくらいがちょうど良いというのは誰もが体感しているところだと思います。JAX-RSもかなり現実的なAPIです。EJB 3.1はこれ以上簡単にすることは可能なのでしょうか。個人的にはコンテナをテスト等から手軽に扱えるようなインターフェースの共通化が欲しいところですが。サーブレットAPIもやっとweb.xmlまわりを触ることができるようになりました。

少なくとも後退はしてないですよね?開発の容易性とか。