BASICっぽい本を積んでみた

http://d.hatena.ne.jp/bleis-tift/20090710/1247216405

対抗するしかないだろJK。おっさんホイホイネタで。


とあえずベーマガとファンダムライブラリーをタワーに。

後ろに写ってるのはX68030とナナオのCRTディスプレイ。純正モニタは2台とも死んだ。TVにも使ってたので負担が大きかったと思われ。データレコーダとMSXのせたほうがよかったか。


Dr.Dと影のパソコンレクチャー。

最初は1ページだった。ラストのつぐ美のコスプレは定番になっている。字下げがプログラミングテクニックというあたりに時代を感じていただければ。実際のところ8bit時代には誰もやってなかったけど。


これが、新パソコンレクチャーになるとDr.Dとつぐ美になる。

4ページと大幅に増えたものの影さんが主人公じゃないので漫画としては結構つまらない。

そして情報教育編へと進む。

おいらは情報教育一切受けてない世代なので、授業でPCさわれてそれで点数がつくなんてなんて天国なのだろうと勝手に想像していた。PC触っていた人=変人という時代の偏見がやっとはれるかなと。実際はどうだったかはわからない。

情報教育の勢いに乗ってベーマガが躍進するかと思いきや…国産PCの全滅とソフトは作るものから買うものという時代へとマイコン族世代にはとても生きにくい時代になりました。


ちなみに、超連射68Kで有名なあのお方の投稿作品もいくつか見つかりました。


このタイトルインパクトあって今でも覚えてる。

「グローブだぁ」とか「北斗の男」とか「ザ・リターン・オブ・レインボー」とかタイトル名は大事。


Dr.Dに怨念めいたといわれた作品はこれ。


ちなみにこれがイースの広告。ゲーマーはこれ以外は認めないだろJK。

イース2が軟派なアニメ絵になったので遊ばなくなったという人がたくさんいたというのを証明する広告。ザナドゥにしてもえらい硬派だった。

イースでは出ないはずの魔法で敵を倒しているように見える。これはすでに続編の開発に取り掛かっていたということなのかな。



ベーマガはあらゆる人が購入していたPC総合誌だった。それぞれ専門雑誌のように深いところまでやることは少なかったのだが、共通となる土台を用意してくれた意味は大きい。それだけにベーマガに載るということがどれだけ名誉なことだったか。ナイコン族や違う機種を持っている人にもアピールできたのはすばらしい。

総合誌必要だよなぁ。