いいものはいつになってもいい

http://efuou.asablo.jp/blog/2009/10/01/4608721

雷電東亜プランじゃないですよー。セイブ開発です。

おそらく本家東亜を抜いた記念すべき作品です。


稼動年数もはんぱじゃないSTGでした。当時でも圧倒的な稼働時間でしたし、2やDXとあわせて今でも稼動しているゲーセンは意外とあるはずです。ちなみに今でもおいらはWin版雷電2でよく遊んでいます。難易度1ランク下げて無双するのがいいです。

ゲーセンですぐに死ぬのも悪くはないですけどね。序盤で死ぬにしても「ちゃんとゲームをやった!」という満足感があるので大して上達しなくても何度もやってしまうんですよねー。


2では1の何倍もエフェクトがこっていてBGMもすばらしくなっています。

基本的に自機狙いが多いので、少しずつ動いていれば基本的にあたらないというのはいいところですよね。あと固定WAY弾との組み合わせくらいですから。

怒首領蜂以降ランダム系の放射の弾がふえすぎちゃってつまらないのがふえすぎてしまいました。あれはキワモノとしての価値があったのですが、うれすぎちゃってみんな弾幕ものにいっちゃった罪深い作品です。


雷電シリーズの何がすごいかって打ち込み感と爽快感じゃないかと思っています。敵に弾があたり、敵が徐々に火を噴いていきます。2以降では地上に落下…森を焼き尽くすとか破片が飛び散って海の上に落ちると波紋が立ったりとかもう気が狂ってますね。家に穴が開いたりとか。

これをこえる打ち込み感はまだであってないですねぇ。あれからもう15年以上たってると思うのですが。


ひそかに1からDXまでは完全移植もされてないんじゃないでしょうか。VCに出てくれるとありがたいのですが。3はWin版もっていますが、これはシリーズとしてみるとややはずれに感じます。時際引越し時にどこかに行ってしまったようですが、あんまり気になりません。


おいらが作りたい縦STGはこの雷電シリーズです。そのためにも背景を作って戦車をたくさん出さないといけません。戦車や砲台の破壊後の地形が変わってるのが非常に見ていて楽しいんですよね。