NetBeans 6.9ナイトリービルド落として動作を確認してみた。NetBeansがどこに向かおうとしているのかがわかる・・・はず。
HTMLのところで何気なくALT+Insertを押してみた。NetBeansやIntelliJ IDEAでは一般的に使う生成系ショートカットであるため、間違って押してしまったのだ。
そうしたらこんなポップアップウインドウが。
ひとつしかないけど選択する。
なるほど。CSSのセレクタを生成するウィザードか。
まぁ使わないけど、敷居を下げるという意味ではいいのだろうか。
続いて補完。
なんとHTMLのIDを元にCSSの補完できる。
逆にスタイルを設定しておいてそれを探すことが出来る。こちらがメインだろう。以下はIDで。
さらに、CTRL+クリックでスタイルの定義に飛ぶことが可能だ。複数のファイルで定義されている場合、一覧が表示されて選択してからジャンプすることが出来る。
さらに、これらのスクリーンショットを見ればわかるとおり、同じクラス名やIDが見つかるとそこがハイライトされるようになった。Java等プログラムのコードではすでに当たり前の機能ではあるが、こんなのがHTMLにもくるとは。
そのほかHTML系の補完が便利になっているの増えているようだ。HTMLを直接修正したり、CSSの適用をプログラマがコントロールするというのは普通にあるので便利になると思う。
今回のはもちろんHTMLのみではなく、JSPやPHPなどでもちゃんと使える。Velocityなど独自のテンプレート系使うよりJSP等を普通に使ったほうがやっぱり楽ですねと。