やっとシアトリズムファイナルファンタジーをゲットしたが・・・
やはりこれは革命的な作品。
音ゲーはアクションが得意な人しか遊べない、というのはあると思う。序盤はよくても、後半は急激な難易度上昇をする作品が多く、後半が遊べない人は多いのだ。
それは任天堂の出した応援団などでも同じで、STGや格闘の難易度や操作方法の複雑化でユーザーが離れたのと同じ。
昔、ゲームはアクションものがほとんどだった時代にコンシューマにコマンド選択式RPGを導入し、ヒットしたドラゴンクエストというソフトがあった。
アクションの腕のいい人しか遊べなかったゲーム機に、時間をかければ進めるようになる(可能性が高い)ゲームを提供したのは大きな進歩だった。
そして、今回のシアトリズムファイナルファンタジー。
FFシリーズの名曲に合わせてゲームを行うことが出来るというのはすばらしく、過去作品のでんげんをいれようか、と思わせる出来だ。
斬新なことをやっているため細かいところはいろいろと不満点もあるのだが、やろうとしているのは音ゲーに成長要素を持ち込んだことだ。
しかも、LVが上がるだけじゃなく、キャラクターは1から13のキャラクターたち。そしてFF5のようなアビリティを装備させてのカスタマイズ。
ケアル系やプロテス系などのがっちがちの防御的なアビリティをもキャラばかりにしたり、攻撃魔法ばかりでせめてみたり、パワーキャラでせめてみたり、素早いキャラでフィールドを駆け巡ったり。
すべて自由だ。
ただ、やはりアビリティ的にはバトルをメインにし他方がいいかなぁと言う気がする。音はフィールド等でもいいので戦闘を中心とした音ゲーとして調整するとすごいものができあがるかも。戦闘が音ゲーそんなゲームにしてもいいかもしれない。
まさかスクエニからこんな革命的な斬新なタイトルが出るとは思わなかった。スクエニやるじゃないか。
後は一通りクリアしてから書く。
いまのところ以下のパーティーメインで。
- フリオニール
- セシル
- ライトニング
- ティナ