ヤマダ電機スロットで500ポイント当たった

大宮ロフトにあるジュンク堂Java関連の書籍をちらちら見ていたのだが、Seasar関連書籍が見当たらない。JBOSSやSpringはあるのに。場所を変えてRubyPHPなどがあるほうを見てみたらそこにあった。Javaという文字をどこかに入れないとJava関連書籍のところにおいてくれるのを期待するのは難しいなぁと思った。


以前指摘した「Seasar2によるスーパーアジャイルなWeb開発」もはじめて見つけたので軽く見てみた。どうやら「アプリケーションサーバーの再起動」という誤解を生む表現はこの書籍にかかれてあった。ということは、このレビュー記事はそれを引用したに過ぎないということ。おそらく竹添直樹さんの言葉ではないだろうということで失礼しました。

内容はソースコードの解説はあまりないし、Seasar2の設定の説明もほとんどないということで、これをさくさく読めるのはJavaをしっかり知っていて、Seasar2をすでに触ったことがある人だけだろうと思った。あくまでもSeasarの各種プロダクトの初心者向けであって、新人等にいきなりよませる内容ではないので注意されたし。


JBoss徹底活用ガイド」もみつけたので軽く斜め読みしてみたが、seamはユーザーが非常にほしい機能を貪欲に実装してきたものという感じが強い。だが、機能が豊富すぎてユーザーは追いかけるのに疲れてしまいそう。すべての機能を無理して使う必要はないっぽいのでまずはバイジェクションあたりをとっかかりに、効果が大きく勉強するコストが少ないものをかいつまんでいくとよさげ。

とはいえ、今年中にも策定されるであろうJavaEE 6でかなりの部分が取り込まれる感じがして、seamをすぐに使ってみようという気にならなかった。ダメ人間杉。



帰りに大宮駅のホームで電車を待っていたら蒸気機関車が走っているのを見た。初めて蒸気機関車なるものを見たような気がする。真っ黒いボディに白と黒の煙を撒き散らせて走る姿はちょっとかっこよかった。シュッシュッという音もよかった。その場にいたいろんな人が携帯電話やカメラで写真とってた。


その後ヤマダ電機にふらっと立ち寄り、スロットをまわす。回数は40回以上あるし。そうしたら初めてカスあたり以外が出た。500ポイント当たったのは初めてだ。いつもは購入後20ポイントなのに。

お、CPUもパワーアップしてやがった

本日到着! 第2世代の「Eee PC 900」ファーストインプレッション

メモリが1GBに大幅増量、ストレージも8GB追加されて12GBへ、液晶も1024*600と高解像度化と大幅なパワーアップをした新EeePC

この記事でも特に目新しい内容は見受けられない。ただし、CPUのクロックが上がった点を除いて。

CeleronM353搭載ということでパフォーマンスはいいはずなのだが、旧EeePCはクロックを落とされていた。バッテリのもちや小型狂態に治める上での発熱の問題等があったのだろう。それが今回はフルスピードでることに。これならAtomプロセッサと遜色のないパフォーマンスが出るはずだ。

ただ、本来ならばバッテリのもちをよくするためにはCeleronMではなく、PentiumMやIntel Core Soloといった電力コントロールが可能が石を採用するほうがいいはず。ただし、コストも上がるので低価格PCとしてはつらいところ。ターゲットが日本オンリーならばそっちのほうがいいんだろうけどね。

ついにこの日が来てしまった

アドビ、「GoLive」の開発、販売を終了し「Dreamweaver」への移行を促す

GoLiveのユーザーではないのでおいらにはこのこと自体は影響はないのだが、FireWorksが生き残れるか興味がある。FreeHandはすでに終了済み。問題はFireWorksは代替肢がないことかな。ドローとペイントの融合をしているソフトはそうそうない。

NetBeans 6.1 の新機能 その3


VisualWebJSFで変わった場所がないか調べてみる。

パレットがかわった

単純にbasic(日本語版だと基本)とかいう表記をやめてWoodstockという表記が入るようになった。おかげで標準コンポーネントと間違えにくいので改善点と思って間違いないだろう。

woodstockのバージョンがあがった

おかげで6.0で作ったものを6.1で開いたプロジェクトはもはや6.0では開けない。注意しよう。

追加されたコンポーネントアコーディオンとバブル、ポップアップメニューの3つ。

アコーディオンは動作確認辞退していないのだが、タブは非常に重くて使いにくいのでこれも使わないかもしれない。・・・と思ったけどタブ同様ほしい場面は確かに少ないながらもある。この類は1画面に登録されるコンポーネント数が飛躍的に増える仕組みでもあるので遣い方は注意しないといけない。コンポーネントツリーが肥大化するとPOSTするのに時間がかかるからだ。

ポップアップメニューは使用してみたが、使い物にならないようだ。文字数をポップアップメニューの幅として計算するのだが、全角文字は2文字として数えていないために表示がおかしくなるようだ。つまりいまのところ使い物にならない。

最後にバブル。いわゆる吹き出しを表示するポップアップなのだが、これは待望の新機能だ。クリックしたりマウスオーバー等で表示させることにより直感的なヘルプや詳細情報が可能になる。バブル内はコンポーネントを自由にレイアウトできるので簡易的なダイアログのような使い方も可能だ。

さっそくVisualWebJSFで使ってみる。

・・・どうもそれをサポートする機能が見えない。exampleを見る限り、javascriptのイベントを書かないといけないようだ。しかもコンポーネントのidを指定するために少々面倒なことになる。JSFで表示されるidはそのままhtmlのidにならないためだ。これはレイアウトインスペクタ(CTRL+ALT+コンポーネントをクリック)を起動してidを確認しないといけないことを表す。woodstockサポート機能としては弱いなぁ。せめてJSFコンポーネントを指定したら自動生成してほしいのに。

そしてイベントを書いてみる。こんな感じで。

onMouseOver="document.getElementById('form1:bubble1').open(event);" 

お、こいつ動くぞ!

表示されたのはいいのだが、サンプルにあるようにふきだしのとんがった部分が表示されない。jspを比較しても違いは特に見受けられない。違いといえばstyle指定があるかどうかだ。VisualWebJSFでそのまま貼り付けると絶対座標でstyle指定が自動で入るのでここを削除してみる。

ビンゴ。

どうやら、座標系のスタイルを入れないと、自動的にイベント発生もとのコンポーネントから座標が生成されるようだ。すばらしい。

ただし、IEだと表示がおかしくなるのは直っていない。woodstockコンポーネントIEだと表示が変わってしまうのが非常に多いのだが、IEはサポート外なのだろうか。ユーザー数は一番多そうなのだが。そもそもGlassfishのサイトがIEだと見ることができないのでwoodstock等サブプロジェクトもまったく見ることはできません。


まーわかってしまえばたいしたことはないのだが、もうちょっとなんとかならないのかなぁというのが正直な感想。ただし、かなりバブルヘルプは使える!業務アプリでも一般のアプリでも大活躍するだろう。「?」マークのアイコンでもおいておけばいいのだから。