昼ドラ最終回2つほど

まず愛の劇場「愛のうた」

主人公役の人が棒読みとか多くて厳しいなぁ。芸暦長いはずなのにあまりにひどくて正直人選失敗だと思いました。一方末っ子の花梨役の子のかわいさで助けられている場合も結構ありました。やっぱり役者次第だなぁと。

肝心の最終回は盛り上がりがありません。一番の盛り上がりは前日でした。1日あまったとか正直そんな感じがしました。最終回ではせめて継母ではなくお母さんと呼ばせてあげなよ、とか思いましたがそれはありませんでした。主人公のひどさを除けばここ数年の昼ドラの中ではまだまともなほうだったと思います。

続いてドラマ30「熱血ニセ家族」

あまりにもひどいシナリオ展開。めちゃくちゃさという意味でこの数年の昼ドラのなかでは最悪の部類に入るでしょう。

主人公役の人が正確の悪いキャラを演じているせいで(おそらく脚本自体は悲劇のキャラのつもりなんだろうけど、監督が悪いのか脚本自体がダメなのかすごい悪い人になってる)共感も何もあったものではありませんでした。2chの実況でも「お前が言うな」とかそんなのばかり。しかも、棒読みとかが多いし表情もだめだし、役者としてぜんぜんなってないなーと思いました。動いている絵をみると意外と不細工な顔する人だと思いました。たぶん、写真だと綺麗に写る、というタイプの人だと思うのですが。

ここまでひどいドラマにはそうそうありつけません。そういうことでネタのために最後まで見た人はたくさんいたでしょう。最終回もシナリオがめちゃくちゃで期待を裏切りません。余韻も何もなしにぶつっと終わるところももはやネタでやっているとしか思えませんでした。突っ込みどころが多すぎてあげることが出来ません。ここまでやると逆にすごいといえます。