DSがPS2の累計を抜いた

クリスマス商戦が本格化、主役は任天堂

 ハード市場でも任天堂が主役。DSLは28.0万台、Wiiは23.3万台を販売。2機種合計で50万台以上販売し、ハード市場の70%近くを占めている。また、DS+DSLの累計販売台数がPS2を抜き、国内の現行機の中で普及台数トップに躍り出ている。

ついにDSがPS2を抜きました。約3年で7年9ヶ月たつPS2を抜くというところに異常な売上がわかります。もともと携帯機は普及させる余地が据え置き機よりはあるのですが、いまだに衰えないところを見るといったいどこまで行くのか恐ろしくなります。海外でもやっと今年火がついた状態になりましたのでどこまで数値を伸ばすか見ものです。

GBの販売台数がはっきりとしないため(まったく違うハードウェアのGBCとの合算になってしまっている)GBと比べてどれだけの差があるかはわかりませんけど、数値がはっきりしているハードではトップにたったことになります。このまま2500万台いくのでしょうか。