JavaSE6はサポート期間が長い可能性あり

http://journal.mycom.co.jp/articles/2008/12/03/javasfather/index.html

この予想通りに進んだとするとJavaSE7は大幅に遅れていて来年には出そうにないくさい。プロパティ構文だけでも実装して6.5とか言う名前でいいのででてくれるといいんだけれども。リスナー書くのは面倒だし、プロパティ名をフレームワーク側で使えるとクライテリアが真に使い物になるから。

クロージャは今のままだと微妙かなぁ。ジェネリクスのようにメリットだけが出てくるわけではないし、たぶんスパゲッティも加速する可能性あり。クラス指向な言語との相性はあんまり良くない気もするんだよなぁ。実装するインターフェースのメソッドがひとつの場合のみならともかくいくつか例外が出たりするのがよろしくない。

あ、finalにしなくてもインナークラスからアクセスできる変数にするアノテーションクロージャ専用ではなく、普通に用意して欲しい。


で、この内容のとおり再来年に7がでたとして、そこから少したって6のEOL移行期間が始まったとしよう。通常1年半以上前に告知をすることから考えるとJavaSE6は現時点で2年たっているため、サポート期間は6年ちかくはいくはず。これは1.4.2の5年ちょいよりはるかに長い。ちなみにJ2SE5.0も5年の無料サポート期間なのでそんなに短いわけではない。


あれ?5.0が来年サポートが切れて7が出てない状態だと6のみが正式なサポートされるバージョンとなる期間が出来てしまう。サポートされるバージョンが1つだけって今までなかったような。1.4.2も6が登場してからEOL移行期間がスタートしたわけだし。