第7夜 NetBeansの起動オプション
このカテゴリあるのまた忘れてた…。
本当に基礎中の基礎だが、意外と知らない人も多いかもしれない。
場所は以下のとおり。
JVMに渡すオプションは-Jをつけて設定する。「-Xms256m」というオプションを設定したければ「-J-Xms256m」と記述する。
ここにはVMオプションのほか、NetBeans自体に使用するVMの設定が可能だ。JVMは新しいバージョンほど大幅に高速化されていくのでここは無条件で最新にしておきたいところ。コンパイルやアプリの起動に必要なVMは別途設定可能なのでプロジェクトに必要なVMはJ2SE 5.0だとしてもここではJavaSE 6を設定しておこう。
逆にいうとNetBeansをインストールした後にJDKをアップデートしてもここは古いのをさしたままなので、ちゃんと変えておくようにしよう。
NetBeansのVMオプション等を初期状態のまま他の最適化された状態のIDEと比較されるのもかなわないので今回はこのネタにしてみた。