http://d.hatena.ne.jp/masanobuimai/20090216#1234789848
超注目。
今まで数年間、Javaの実行スピードやGCを細かくチェックしてきました。
1.4.2から5.0は実行スピードはほとんど向上していませんでしたが、GCの性能が上がっていたとか、6の性能向上があほみたいにすごいとかまぁありますが、1.4とか6update10とかみてると一番体感しやすいのはやっぱり起動の高速化やグラフィックの性能なんだなぁとか思ったのでした。それでも6の性能向上はびっくりものですけど。いまだに5.0を使ってる人は6を触ってみるとびっくりすることが大量にあるはずです。
それでもGCの性能はいつでも非常に気になるもの。IDEとかのひっかかりはまず間違いなくGCですし、ゲームとか60fpsでくるくる回すようなものはやはりGC時間が短いに越したことはないです（本当に必要なのはGCの性能ではなくてタイミングの制御ですけど。タイミングの制御が出来ればGCの性能は今の5倍時間がかかっても十分です。それができてはじめてJavaはリアルタイム系に使い物になるのです。リアルタイムに必要なものは絶対的な数値の性能ではなく、最悪の場合に計算可能な数値を持っているかということだけだからです）。
開発版でテストするか、製品版がでてからテストするかはわからないけど、たぶんまたテストする。
