苦手…だと?

http://d.hatena.ne.jp/nowokay/20090319#1237466410

ぼくはプログラミング言語は苦手なので

なん…だと?見間違えたかな。

 (;゚д゚)

 (つд⊂)ゴシゴシ
   _, ._
 (;゚ Д゚)


きしださんで苦手といったら、ここに書かれてる本1冊も読んだことがない平々凡々なおいらは超苦手ということになる。


おいらが言語そのもの以外で読んだほうがいいよというのは、やっぱり何度も何度もいうとおり電子計算機概論を斜め読みでもいいからさらっと読んでもらいたいかな。いわゆる2種の範囲なんで、入手性も抜群に良い。

ようはビットやバイトって何とか2進、8進、16進数とは?ANDとかORとかでどうやってフラグのあげさげをするのか、2の補数でどうやってマイナスを表しているのかという、ごくごく技術者にとって基本的で当たり前の情報をしってほしいということで。浮動小数点というものがどういう方法で成り立っているのかなど。ちなみに浮動小数点は今でこそIEEEフォーマットがイコールみたいに言われてるけど、昔はわりと自由だったんだよね。今でも内部80bitで計算して64bitでとりだすか、64bitでしか計算してないかなどで計算結果はかわるし、所詮近似値であること以外はきたいしちゃいけないんだよ、という程度でいいから。

たぶん、なんでパラメータが255がMAXなのか、65535が最大なのかとか、無限増殖したら128人になって死んだらゲームオーバーになったとかそういうのは誰でも普通にプレイしていて疑問に思うことだとおいらは思いますのでそこが分かるだけでもたのしいんじゃないかなぁとか。比較的最近のゲームでもワークに16ビットしかとっていなくてダメージ計算がおかしいゲームとかありましたな。各種敵のパラメータに32ビットでは容量がもったいないというのなら分かるのですが、なんでワークでけちって…。

おいらはきしださんほど多くをもとめすぎていないと思う。言語に限らず深遠に足を踏み入れたらたぶん戻ってこれない気がするし。(^-^;

それに今の主流の言語は進化するし、それを追い続けるだけでも大変な労力。ましてや知識ゼロからの人だと膨大すぎて迷子になっちゃうから、きしださんのレベルに追いついたらそこであれらの本を読めばよいのだろうと。

つまり、おいらがこれらの本を手にすることが出来るのははたして10年後か20年後か。そのとき読もうと思ったら絶版です、ズコー!とかありそう。



ちなみに説明しないと分からない人が結構いるようなのでどうでもいい説明をすると、「ズコー!」ってのはアニメのハットリ君で使われた台詞ですね。パーマンは「ヘコー!」です。すでに20代の人には分かってもらえないようです。ほかにも20代の人に通じないといえばグーニーズという映画もおいら調べだと90%以上の20代は知らないようです。冒険ものといったら真っ先にこれが思い浮かび、シンディ様のテーマ曲がスーパーやホームセンター等で流れると聞き入ってしまうくらいなんですがね。

悲しいですね。

話それすぎですね。