にたようなのやってました

http://d.hatena.ne.jp/gallu/20090403/p1

おいらの日記をずっと読んでいた人は分かると思いますが、直接配分ではないということで直接的ではないですが、似たようなことは去年の夏までやっていました。今でも一部は残っていますが、まぁ破綻はしています。^^;

ポイントは目がお客さんの利益に向くということ。そしてそこでも受けが出れば自分に還元され、さらにやる気が出てきます。

小さい企業の場合小回りが必要ですし、結局電算室のアウトソースみたいな感じになります。LANや電話線、インターネットの回線選びやらVPN設定やらクライアントマシンやサーバーの選択、OSのセットアップ、アンチウィルスのアドバイスとかまぁ、なんでも屋ですね。


契約している限り、新規のシステム開発も既存のシステムの改修もなんでもやります。ただし、優先順位だけつけさせてください。要望が膨らめばそれだけ実装に時間がかかるようになります。でも、いつかは実現できるはずです、と。

結構いい感じだとは思いましたが、問題があります。



でも、不景気でまっさきに切られるのもここなんですね。小さい企業だと特に。システムは成長させて、手を入れ続けてナンボという考えですが、もうどうしようもなくなると、今のままバグがあろうが、だましだまし使い続けるということになります。

売り切りよりいわゆる保守契約のみでやるほうがいいシステムの開発につながるはずだと思っていただけにかなり残念でした。


中小企業で売り切りで500万のシステムと毎月30万払うのとどっちがいいですか?と聞くと結構悩んでくれると思います。毎月のほうだと機能を絞れば早く実装されることが望めそうですし、運用を早く開始して、その後の保守で機能をどんどん追加していくという成長させるシステムとぴったりですね。売り切りだとどうしても瑕疵期間がどうだとか揉めやすいかと思われます。