縦スクロールSTG PureWindの動画アップしました

キャプチャソフトをいろいろとあさっていたら無料でよいのが見つかったのでためしに自作のシューティングゲームの動画をアップしてみた。

http://shin.cside.com/product/pw/index.htm

やっぱりゲームは動いてるの見せないとダメですねぇ。

ファイルサイズが4Mちょっとと非常に小さいですが、フレームレート特化で画質、音質ともにかなりひどい動画です。再エンコする前は90MBをこえていましたし。

それでも雰囲気はつかめるかと思います。現在アップされているやつよりは一回りバージョンアップしているやつですが、これは2007年9月バージョンで、すでにどのへんをいじっていたか、安定度がどうだったかがかなり不明でいまだアップしていません。何度も遊んでいて不具合一切出てませんのでたぶん大丈夫だと思いますので近いうちに本体をアップします。手元のバージョン表記を見る限り大きく上がっているので本当はかなり手を入れる予定だったのがわかります。たぶん、途中だったのでしょう。

フレームレートは垂直同期して60fps固定で描画はOpenGL、BGMはOggVorbis、効果音にWav、キャラ絵にpngを利用しています。

Javaでアクション性の高いゲーム開発する際の参考になれば。こんなのがCPU使用率10%程度ですからPentiumM/1.6GHzくらいあればJavaで余裕なのですよ。


Javaという言語の基礎さえ知っていればこういったゲームが簡単に作れるのですから、Webアプリばかり作っていないでゲームやデスクトップアプリも作りまくりましょうぜ。

[追記]
開発に使っているのは一番最初からNetBeans(3.5のころからすでに開発していた)ですが、アーカイブの設定やコンパイルを自動化してるだけであって、IDEはべつに何でもいいと思います。ゲームで依存するところは無いと思いますし。起動時の解像度選択にSwing使ってるので多少楽ではありますが。

何年もかけてますけど、絵を描いたり効果音作ったり調整が多いだけで、実装そのものは100時間はいってないんじゃないかな。

敵の配置等XML使ってますけど、データベースにしてしまってJPA使ってO/Rマッピングでダイレクトにオブジェクトを格納したほうがいい気もしてきた。DerbyやH2、HSQLDBあたりの埋め込みDBつかって。RPGのようにデータがすべてならそっちのほうがやりやすいかもしれないし。基本データはExcelでもっていてね。

というか、POIをラップしたExcelファイルをそのまま手軽に扱える簡易的なライブラリをShinGLに用意しても面白いかもしれない。今ならMSOfficeなくてもOpenOfficeがあるので扱うのは容易ですし。