罪と罰 宇宙の後継者についていいわすれていたこと

これ、N64とのストーリーの絡みもほとんどないですし、中身はおどろくほど別物なんで(浮遊してばかりなのとショットメインかつ、スクロールしながらの戦いが多く、感覚は別物)前作やってない人のほうがオススメかもしれないです。

逆に前作やりこんでいた人のほうが戸惑うんじゃないですかね。剣は前作くらい使えるようにしてほしかったかなぁとか思いますが、連打できないように3回目で泊まるようにかつ大きな隙を用意したのはかっこよさよりゲーム性を意識してのことでしょう。前作は「この俺のプレイかっこいいだろ!」的なしろものでしたが、今回はそういうのは感じられませんし。


前作をやった人にオススメというのは個人的に嘘だと思うのです。


あと、60fpsであれだけのオブジェクト数でネット対応ってあきらかに無理ですよね。ネット専用に設計しないと。そうすると多数ののアイディアあふれる効果がガンガン削られるでしょうね、たぶん。敵の攻撃の一瞬にあわせてカウンターや緊急回避とかが多いので0.1秒らぐったらおわりなわけで。



とりあえずトレジャーらしい「なんでも詰め込んでみたよ!」というアイディア満載タイプのゲームが好きならオススメです。2万本程度の出荷ってのも販売元が変わろうがいつものトレジャーと本数変わりませんし、任天堂ブランドがありながらもある意味本数についてもトレジャーらしさを全うしたなとも思えます。

つーか、TVCMとか発売後のほうが多いですよね。どういったゲームなのかわかるようなわからないようなCMもきついです。そもそも店にこのソフトほとんど置いてない。おいらが見たとき1本だけでした。そしてそれをおいらが購入したわけで…。


マイナーゲーはあとで買えばよかったと思ってももう絶望的なわけで急ぐなら今のうちですね。N64罪と罰バンガイオーなども発売1週間後にはすでに入手難でした。レイディアントシルバーガンラクガキショータイムもそんな感じでしたよね。