iPad登場

仕様がこまかくかいてあるのはここくらいかな?
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20100128_345307.html

単体ではSDカードすら読めないのか…。
敷居はいろいろと高いな。


というかiPodの大きいやつという作り方はどうでるか。1種類のOSに集中できるという強みは確かにあるが・・・。


電子書籍となるとコンテンツの囲い込みに成功したところが勝つな。iPodは音楽データを手元のCDからリッピングしたりして効く人も多いと思うし、iPhoneの主要コンテンツはWebだ。でも、電子書籍となると一から用意しないといけない。

いろいろとできることが多いのは使いこなせる人はいいかもしれないが、そうでない人にはきつい気がする。iPadを使いこなせる層はiPodiPhoneもってそうだからなんとなく微妙な気もしないでもない。

ただ、タブレットこそが家庭用のコンピュータ、情報端末として一番優秀だと思っているので(だからPCはタブレットPCにいつも期待をしていた)みんなここを狙ってくるのはよくわかる。だからこそSonyの焦りもわかる。だが最初は機能が少ないくらいがちょうどよい気もする。次に近いのはおそらくDS。しかもDSiLLのほうかな。

このサイズならタッチパネルも指で操作しても大丈夫だしね。iPhoneとかAndroidとか便利そうに見えないんだよね。このサイズだとペンがやはりほしい。器用な人はいいかもしれないけど。


コンテンツの囲い込みはAmazonのほうが有利なのか非常に興味がある。Amazonでの購入はみんな気軽ににしていると思うから、紙媒体と電子書籍を間t難に切り替えて購入とかできるようになっていればAmazonが勝つか。電子ブックというものを特殊なものという扱いにすればAmazonが負ける気がするが。

日本だと紙媒体も電子書籍も一緒に購入できるような感じになっていればいいかな。代引きとかコンビニ払いとかで今までと同じ買い物が出来ればよいと。つまり、通信モジュールとセットという使い方以外ができるほうが現実的かなぁと。

iPadはその点無線LANのみが用意されてるのはいいこと。


ただ、いまのところ電子書籍端末としてはどれもいまいちに見えるんだよね。せいぜいAppleブランドや従来のコンテンツが使えるとかで大きいiPodとしてのiPadが多少普及し、コンテンツの囲い込みに成功する…といったくらいしか見えない。


もしおいらが自由に設計するとするならDSを横もちにしたように2画面にしてスタンドアロンで見れること。インストールのためのオフラインでの媒体配布ができることをやるだろうね。つまり、ターゲットとしてネットが前提にしないということ。ネットがつながらないうちは予想以上に多いもの。そういう家庭は光や通信モジュールでの維持費月5000円くらいだせといわれても出せるものではないよね。

やっぱり挿絵があるような小説みてると2画面必要だなぁとおもったりするので。

電子書籍の利点としてはやはり文字のサイズを変えれるというところだと思う。やはりお年寄りをターゲットにするにはこれが一番。あと、でかい液晶が特徴なので、デジタルフォトスタンドのようなものがあるといいね。それが充電スタンドになってるとなおよい。