LVUPのタイミング

今回は地味にLVUP、というか成長のタイミング。


Wizardryは町で宿屋に泊まったタイミングであがる。

ウルティマは王様に話しかけたときに上がる。



TRPGでは戦闘後に上がるということはなく、冒険が終了してから。たぶん例外はないと思う。経験値の無いルーンクエストのようなタイプの歯冒険中に使った行動にチェックをしておいて、冒険終了後に上昇の判定を行う。


ドラクエは戦闘直後に上がる。ここは当時画期的だったと思う。

古典的なRPGが拠点に戻らないと成長しないのはTRPGの影響が大きいと思われる。



覇邪の封印は戦闘中に成長する。1回の行動ごとに経験値が入る。途中で逃げてもそれまでの行動で経験値が入る。結構こういうシステムは好きだ。

ハイドライド3は寺院で。ハイドライド1と2は倒した直後で。魔法はたまった経験値を利用して覚える。LVUPにまわすか魔法にまわすかをプレイヤーが選択するということ。こういうプレイヤーに自由度を与えるゲームを作ってみたいかな。

FF2は戦闘後。ただし、状態異常になっているとだめというかなり奇特な条件が付いてる。盲目や猛毒が被害が無いからといってほったらかしはよくないということ。先頭終了前に直しておきたいところだが、戦闘中で扱えるようになるには術者の精神とエスナのレベルが上がってないと難しい。


また、成長タイミングはドラクエと同じであるが、LVUPが非常に効果的だというものに桃太郎伝説というものがある。なんとLVUPするとHPとMP満タンになるのだ。回復する作品はほかにもいろいろとあったと思うけど、必要経験値を把握してダンジョンを歩いているときに上がるような調整をするとものすごく楽になる。MPをガンガン使って戦えるからだ。これによって大幅に難易度の体感はプレイヤーによって変わるのが吉と出るか凶と出るか。


ぜんぜん面白い話にならなかったorz