NetBeans 6.9の変態的な新機能 その2

昨日に引き続き変態新機能を紹介。スゲーいいのもあるでよ。

そのまえにまずは軽くメジャーどころを紹介。

CDIの新規作成ウィザードが追加されたようだ。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-01.png
EJB 3.1にしても通常のクラス作ってコード補完をしていけばいいだけなのだが、やはりウィザードがあることによる安心感は大事。


続いてSpring Framework 3.0サポート。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-02.png
3.0のみならず2.5も選択できるようになっている。ライブラリのところを覗くと2.5と3.0の2つがちゃんと登録されているようだ。


さて、いよいよお待ちかね変態的な機能の紹介。


まずはCSSで色を選択するダイアログの追加。補完の一番上になにやら見慣れないものが追加されている。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-03.png

選択すると以下のダイアログが表示される。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-04.png
あまり使うとは思いにくいが、お客さんと打ち合わせをするときに確認しながらこんな感じの色で、とか言うときには便利なのかもしれない。


なんかリファクタリングってメニューがあるな。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-05.png


お、なんかプログラムのコードと同じ感じのダイアログがでとる。
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-06.png


プレビューをすると…
http://shin.cside.com/diary/2010/0320-07.png
使用されている別ファイルのCSS等も一緒に変更していいかどうか確認や設定ができる。コード書く人には見慣れたものですね。

すげー。
昨日のと合わせてどのクラスがどこに定義されてるか、適用されてるかとかすぐわかるんで便利になってると思う。



いまやHTMLやCSSもリファクタリングする時代。

・・・たぶん。