第18夜 NetBeansの検索の基本

当たり前だが、NetBeansではJavaでもPHPでもHTMLでもXMLでもテキスト系ならなんでも検索が出来る。


メニューから、もしくはCTRL+Fで検索ウインドウがエディタの下に表示される。

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自動で入力欄にカーソルが来るが、エディタをクリックするか、右端にあるばってんボタンをクリックするかでこのエリアは非表示になる。


おもしろいのが検索結果がどんどん絞られていくということ。Firefoxの検索エリア等のように入力している途中からどんどん候補が表示されていく。
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なので見つからなければ色が変わって入力中にすぐにわかる。ステータスバーの左側にも見つからないというメッセージが表示される。検索ボタンを押すということが必要ないのは便利。


しかも右端にある強調表示をするとエディタで見つかった箇所すべてに色がつくので非常に便利。
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単純だけど、こういうのは結構効果は大きい。


この色が突いた状態はこの検索ウインドウを閉じた状態でも続く。解除したい場合は先ほどの場所をもう一度開いてチェックをはずしてもよいが、NetBeansは伝統的にエディタの上のほうに専用のアイコンがあるのでそれを使うのがよい。

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左に見える左右の矢印アイコンは次の検索結果に飛ぶもの。ここもなれると検索ウインドウを非表示上体でも作業が出来るため、便利である。


ちなみにこんなのもある。効果はツールチップそのままだけど、これも便利だ。
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