なぜJavaにしたか

先日のエントリでJavaで開発に戻ってきたかんじのことを書いた。

Webアプリじゃなかったのかとみんな思っていたに違い兄。開発効率があまりにもわるいってのもたしかにあるけど(GWTJavascript直よりは3倍くらい効率はよいが、やはりJavaそのものに比べると大きく下がる。利用できるAPIも少ないし。これ1本作る間にJavaだと10本くらいは作れるというのはColorBlockでおもいしった)、一番の問題はやはりブラウザの互換性の無さ。IEをのぞいても互換性が無かったので絶望した。

Canvasだめだね。レンダリング結果が予想と違い、しかもブラウザによって結果も違うみたい。もうこれゲーム用途として致命的すぎる。動的にグラフの描画とかクライアントサイドでやるのは増えてきていると思うが、ゲーム以外でも致命的になる場合も増えるだろう。初期のDirectXみたい。

DirectXのことを考えるとHTML5は5年後くらいにつかいものになってるといいなぁというレベルか。そのときまた考えればいいか。