長崎ラーメンとかいうのをみかけて、説明を見てみるとあごだしというのを利用しているらしい。
あごだし?
初めて聞く名前だ。
西日本では普通なのだろうか。
だしといえば通常昆布、いわしの煮干、鰹節といったところだろうか。おいらはがきのころから出汁といえば前2つが基本だと思っていた。
関東に来て鰹節のだしが大量にあるのに驚く。関東はかつおが最初に来るようだ。たしかにうまみは圧倒的に濃い。そのかわりかつおが強すぎてほかの味付けも濃くならざるを得ないような。
んで、あごだしというのを出汁のコーナーで粉末のみ見かけたので買ってみた。どうやらあごというのはとびうおらしい。メーカーは山口県ということからかなり西のほうではとびうおを使うのは普通なのだろうか。
とびうお自体食べたのは2年くらい前がはじめて。とびうおって食べれるんだと驚いた記憶がある。
親子丼であごだしを使ってみた。粉末を直接なめてみると面白い味。いわしほど雑味はない感じかな。
無調整の粉末だしじゃないので断言はできないが、親子丼は昆布だしのほうがいいかなぁとおもった。