賃貸の更新が近づいてきた。更新が近づいてくるといつも考える。
本当は春以降いい物件がでる可能性が高いのでそっちの時期に引っ越すのがよいのだが、更新料を考えると今のうちに引越ししておいたほうがいい気がする。
どうせ満期で引越ししていると引越し前と引越し先の期間を重ねる必要があるので、2年ごとに綺麗に引越しできるわけではないし、引越ししてしまったほうがいいのかなぁ。
今までの経験から引越しの距離が短ければ短いほど引越しは楽。あと、仕事が平日日中5日間拘束されるタイプなのかどうかも。そういう意味では前回の蓮田から田端への引越しが距離もあり、時間もなくて一番大変だった。
同一の区域なら市役所や税務署の届けも楽だしね。
引っ越す場所としては自分は通勤が一番のストレス源であることを考えると
- 職場に近くなるように引っ越す
- 駅までの距離を近いところに引っ越す
- 自宅を快適空間にすることを追求
といった3種類だろうか。自分は職場に合わせて引越しする人間なのでそれを考えると１つ目か2つ目が優先度高いことになるが、居住性もあんまり犠牲にしてきたことはない。
1つ目はダイレクトに効果はある。おもいきって徒歩や自転車でいける圏内という手もあるが、今の職場は恵比寿ということで家賃がめちゃくちゃ高い。非現実的。ではあるのだが、その分通勤のストレスが最もなくて、毎日往復の通勤時間が1時間以上減る＞趣味の時間が取れる、と考えると食費減らしてでも無理するのもいいのかもしれないとかちょっと考えてしまう。
そこで数駅近くなるように引っ越すというのは十分考えられるが、実は現在の最寄り駅である田端は乗換えがあることなどで朝に混雑する前に乗れるため、つり革をつかまれる場所の確保がしやすい。駒込くらいまでならよいが大塚あたりになるとかえって朝の通勤のストレスはたまるかもしれない。一方、帰りも田端くらいだと打ちまわり外回りどちらかがとまっていても反対側を利用すればよいということも多いのが魅力ではあるが、それも失われてしまう。利用してわかったが山手線は頻繁にとまったり遅くなったりしやすいのだ。この方法だとせいぜい駅は駒込くらいまでしか範囲を広げれないかな。駒込は外食が出来るのが魅力だろうけど、自炊しかしないおいらにとってスーパーが利用しにくい駒込は難しいと思った。とくに駅の南側。田端も南側は全滅状態だし。ただ、駒込は南側に最近スーパーが出来たようなので選択肢としてありか。
そこで2つ目。多少通勤時間が短い程度であるならば現在の利用している駅までの距離を縮めるという方法でもよいという考え方。雨が降っていたり、暑かったり寒かったりする場合、距離が1分でも近いというのは純粋に楽になるのはわかっている。田端駅前は坂道があることからも距離は数字以上に大事なきがする。
最寄り駅が変わらないということは引越し中の生活リズムが変わりにくいのもポイントか。後はその近辺がどういった雰囲気なのかとかチェックも容易だし。
3つ目は通勤のことはそれなりにあきらめて、その代わり自宅を快適空間にする。物件そのものの質もあるが、近くにスーパーがあるかどうかなどの環境も大きく影響する。スーパーは毎日のように利用する場所なので出来れば2箇所以上あるのが望ましい。1箇所だけだと品揃えに飽きるためだ。
コンビニはたいていどの駅前にもあるし、そもそも山手線なら駅の中にはいっているので、近くにある重要度はそんなに高くない。
今住んでる場所は3つ目がわりと犠牲になってるのかな。スーパーはまぁなんとかあるけど、大き目のとなるとちょっと離れている。洗濯機置き場が室外のため、夜は蚊がはいってきて使いにくい。自然と週末にまとめて選択することになる。結果、洗濯だけで土日がつぶれる。都内は室外の物件がものすごく多いのに気がついたのはほんの数年前のことだが、ちょっと甘く見ていた。それまでは自宅で仕事をしていたため、室外洗濯置き場のデメリットをちゃんと把握していなかった。
田端は山手線の中でもっとも物件が安いものの（おそらく駅前になにもないため）、南側にスーパーがなくて選択肢が大幅に制限されるのがきつい。沿線ということだけでみると北側は東北本線の尾久駅も利用できるため便利ではあるんだけどね。
リフレッシュするためには引越しするというのも悪くはないけど・・・。更新料余分にかかってもいいから春までまってからいい物件探すほうがいいのかなぁ。春は花粉症で死んでるからあんまり動けてない気もするなぁ。平年の5倍から10倍らしいし。
