AWS DynamoDBが東京リージョンに登場!
これはすごい。
http://aws.amazon.com/jp/dynamodb/
以前DynamoDBを紹介したが、スループットを指定してスケールすると言う斬新なものだった。
AWSのサービスはEC2から使われる必要もないということで、東京リージョンのデータセンターから近い、国内のVPSやクラウドなどから使うのは十分ありだ。
さらにいうと、お手持ちのローカルのPCから接続するのもありだ。レスポンスが大幅に改善することによってバッチなども効率がよくなる。
スループットを指定でき、時間課金であるということは、たとえば手元のPCからバッチを流すときにスループットをいったん高く設定しておいて、さくっとおわらせたら元に戻す、または人の少ない明け方の時間帯に時間をかけてながくゆるくバッチを走らせるということなども考えることが出来る。
今回すごいのが、DynamoDBが今までのUS東海岸のほかは東京リージョンのみということ。他のリージョンより先駆けて東京に来たというあたり日本もかなり力を入れているというのがわかる。
あとはBeanStalkきたらデータのみならずサーバーのメンテナンスもフリーになってすごく助かるところは多いと思う。特に小さい企業はメンテナンスする人おきたくないから。
Amazon Web Servicesのサービスの投入速度はほんとすさまじいな。