今Ameroadが熱い、進化が面白い


http://ameroad.net/

小額決済のGumroadが一気にTwitterで広がり人気に。

そしてそのすぐ後にアイディアをぱくったAmeroadが登場。

Gumroadよりは多少セキュアにしてあったり考えられているのだが、どうにも9円制限とかpaypalの手数料とか振込みとかあんまり考えられていなくて利用できる代物じゃなかった。


が、このシステムが150万円でオークション落札。その後の改良っぷりがすさまじい。

今では最初のPaypalのほか、Googleウォレット(チェックアウトと同じです。Googleのアカウントがあればクレジットカードで支払えます。Android使ってるなら手数料も少なくこれが一番よい)、Androidからのキャリア決済、BitCacheと支払い方法が柔軟に。

手数料が購入者もちになったおかげでいろんな支払い方法が逆に出てきたという感じでしょうか。それと同時に15%の手数料廃止。100%が出展者に振り込まれます。

振り込みも最低限が5000円だったものが2000円に下がり大幅に入金される可能性が増えました。

いまではレビューもかけてそのレビューを書いた人が購入したかどうかもわかるようになっています。これはいいですね。

あと望む機能は検索とソートのみ。日付で検索したいし、出展者単位で検索したい。同じ著者の別の作品を見たいと考えるのも当然でしょう。デジタルフリマと歌っているのですから、いろんなものがさがせる、ロングテールなものにつながればと思っています。

ただし、1年たっても未払い金額が2000円に達していない場合は消滅するって規約があり、そこがロングテールとかなり相性が悪い気もします。せめて2年だったらとか。


あと、振り込み手数料が実際にどれくらいの金額かがどこにも書いてないと思うんだけど、700円とかだったら2000円からだとひかれてきついよね。具体的にこの銀行だと手数料安いよとかいくらなのかとか数字がほしいところ。