NetBeans6.0のVisual Web JSFでSpring2.5を使ってみる その1

まずはSpringのサイトでライブラリをダウンロードしよう。
http://www.springframework.org/download

spring.jarというファイルを使うことになるが、これをプロジェクトに直接つけてもいいのだが、バージョン管理したり複数ユーザーで開発したり、環境を移動させたときすぐ問題になるため、まずはライブラリ登録を行おう。


ライブラリマネージャで登録をする。


さて、やっとプロジェクトの新規作成だ。
フレームワークにVisualWebJSFを選択する。通常のJSFも自動的に含まれるので選択しなくてよい。

新規プロジェクトの作成ウィザードが終わると以下のような画面が表示されるはずだ。

これでぽとぺたでコンポーネントを配置して、イベントを書いていくという通常のGUIアプリケーションの開発のようにWebアプリケーションが開発できる。

とりあえず、最初に登録したSpringのライブラリを設定しよう。
プロジェクトを右クリックしてプロパティを選択、ライブラリのところに最初に登録したライブラリをセットする。

テスト的な使い方をするならここでjarファイルを直接セットしてもいいだろう。