Slimとかいうやつ

blogいろいろ見てたら今日はseasarのなんかがあったらしい。ストリーミングもしているとな。


というわけでSlimというのだけストリーミングで見た。

小さい文字はつぶれて読めないし、音声も10秒に1度はとまるような感じであまりわからなかったが、とりあえず車とかビールの話らしい・・・。

やたら途切れるからそう思えるのかもしれんが、導入部分が長すぎとも思った。


Slimというのは一言で言えばフルスタックフレームワーク、かな?ただし、今までのSeasar2と違ってSeasar以外のたとえばSpringとかとも衝突しないつくりになっているらしい。DIを見る限りEJB3から機能を絞ったものに見える。確かにDIは@Resourceだけでいいよね。


あとはスコープのアノテーションもわかりやすいとは思う。流行のメタアノテーションつかってる。これ自体は目新しさは特にない。


まぁ方向としてはかなりいい感じ。

フレームワークは機能増やす方向にみんな向かってるのでこういう覚えるのが少ないのは好き。いままでのSeasarの向かってる先はCoCによる記述量の削減だと思うのでデフォルト動作を覚えることが多くてつらかった。スマートデプロイの設定とか。


でもDBとか環境に依存する設定ファイルってところがちょっと気に入らなかった。そういうところはアーカイブにいれないところにあるのがいい。もちろん、設定ファイルからDIできるってのはすごくいい。JavaEEでもできると思うけど。

ドキュメントが英語のみってのはおいらにとってメリットはない感じ。

時間がなくてとばしたのがちょっといただけなかったかな。


Slimって.NETとかClickとかと同じような問題抱えてると思う。つまり非常に検索しにくい。