しかし、それ以外にも自分のモチベーション的にやりたいこと・やるべきだと思うことっていっぱいあるわけです。未来の自分に対する先行投資の一種でしょう。
例えば、一例あげれば自分にとってPythonやDjangoは明らかに先行投資です。
これらは実業務には今のところ直接的な関連は無いけど、Djangoで得た良い思想とかパターンはそれなりにあとで生きてくるわけです。他にもプログラミング言語に関係ないけど、思考フレームワーク考えたりとか、文章書いたりっていうのも同じです。
これらをふくめておいらは業務時間内にやるべきだと思っているということです.よくある仕事を効率よくするためのTimeHackとかそういうのも.
たとえば仕事で現在PHPしかつかってなかったとしてもRubyを勉強することは意味があると思います.今は使わなくとも未来使うかもしれない.使うときになっていきなりプロジェクトに組み込まれてOJTの名の下にまともに勉強できない状態でひどいことになる.ならばこのRubyを勉強することも勤務時間内でやるべきことでしょう.これも何度もいってますが必要な書籍代もちゃんと会社の経費で買ってもらうべきです.
ただし,それが本当に将来にでも役に立つ可能性があるかどうかはわかりませんが,遊んでいてもらっては困ります.ですから,「この勉強をしたいのですが」とちゃんと申告して勉強をする.個人的にはおいらがその上司ならば,新しい考え方等が見える場合もあるのでコンピュータを使ったものはすべて意味があると思い許可はすると思います.
業務アプリは対象となる業務がどういったものになるのか見当もつかないこともあります.ですから,簿記とか法律とかそういった社会的な基礎的な知識等の勉強に当ててもよいと考えます.1日1時間はそういった時間に当てるべきでしょう.個人的には7時間でも仕事で真に集中できるとは思えないので,2時間は与えてよいと思いますが.
もちろん,お前は今そんなのを勉強するレベルにはないので現在開発中のPHPやSQLの勉強をちゃんとしろ,ということもあるでしょう.そういう意味で上司に伺いを立てるというのが必要となるのです.また,まったく業務と違ったとしても上司を説得させる熱意があるものなら大丈夫でしょう.人はそこまで馬鹿ではないと思います.
なぜここまで勤務時間内での技術,技術とこだわるかといえば,そちらに目がちゃんと向くような社内体制であってほしいというのもあります.人によっては世の中Webアプリだらけになったという感じ方もあるでしょう.でも小規模なところだとメインの開発はVB6やAccessのパッケージのカスタマイズ,場合によってはこれらで新規もあるのが珍しくありません.Webアプリの開発をまったくしないところも多いです.やはりWebアプリは開発効率が悪いということや中小企業だとWebアプリ化するメリットがない(納期や開発コスト,使い勝手が劣りやすい)ということもありますが.安易に保守で食っていきやすいところほどこうなっているようにも思えます.
やはりいろんなことをやってみないとよいところ悪いところが見えてこないので,効率もよくなっていきません.だからいろいろとやらせたらいいじゃないかと.
ただ、業務にあまり関連が無い内容なら業中にはあんまりしないです。
残業代って意味だけじゃなくても、それ以外にも光熱費だったり多々コストってあるわけで。
光熱費がかかるからこそ社内でやったほうがいいのだと思います.個人の負担にするべきではないかと.
一応年初に、今年は自分が時給換算でどれだけ稼がなくてはいけないかは算出しているので、それを少しは参考にしてたりします。
これが計算できる人はたぶん恵まれたところで仕事をしているということだと思います.
個人で力をつける習慣を身に着ければ、少なくとも自分を使い捨てにしている企業さんとは決別できるので、そのためにも自分を俯瞰して磨く習慣をつける必要があると思う。
それには無駄な残業は減らして自分を伸ばす時間を持ちましょうというのが私の持論です。
悲しいけど事実だね.でも,再就職が容易な人ってそんなにいないと思うよ.仕事が多いのは都内だけといっても過言ではない.おそらく日本国全体のIT予算の8,9割は都内に集中してるんじゃないかな.
なんかうまくまとまらないけど,いつものことだからいいか.