JAX-RSのドキュメントを軽くみてみたら

JavaBeansをJSONXMLなどに自動変換してくれるっぽい。標準でJSON扱えないJavaXMLでリクエストしたほうがいいということか。

あとhtmlを返す通常のWebアプリもservletを使わず手軽に作れるかもしれない。POSTのパラメータの取得方法まではみてないけど、GETを使う範囲においてはかなり便利そう。

キャッシュコントロールのクラスがあったりやはり歴史が古すぎるservletよりかなり便利そうなものも見える。というか面白いことにservletに依存していないっぽい。servletは本来HTTPに限定されたものではないのだけれども、事実上HTTPべったりでつかってるのでどうしようもないのかもしれない。同様の通信技術であるJAX-WSも依存してなかったからこんなものかも。でも、Javaと.NETだけを考えるならJAX-WSSOAP)のほうが圧倒的に開発効率がよいことを考えるとやっぱりJAX-RSは別物かな。JAX-WSのようにJavaSEに降りてくるかどうかもわからない。

リクエストはインターフェースでレスポンスはクラスか。なんとなくちぐはぐ感が。