プラグインとさらに1時間格闘してみた

NetBeansプラグインとさらに1時間格闘してみた。

プラグインを導入するとNetBeansにライブラリが登録される。このあたりはウィザードですすめるだけで全自動。難しく考えることはなさそうだ。

そしてフレームワークを選択すると

ライブラリがプロジェクトに追加される。共有フォルダも設定なしでやってくれるみたい。NetBeansに登録されるライブラリからプロジェクトのライブラリへ持ってくるコードが今回もAPIが廃止になってたので多少悩んだが何とか進む。


さらに、web.xmlにフィルターの設定を済ませておいた。

このあたりは想像以上に簡単だった。自分でXMLを操作するよりはるかに楽。ただし、かなり全体的に独特なので、プラグインをまともに作ろうと思ったらラッパー作る必要があると思う。だって、APIは追加や廃止よくされるようだし。


…で、ページクラスを作成すると、ふつーにLucy使ってT2Frameworkが動いた。


まだライブラリの登録と環境登録しかまだやれてないが、これだけでもまったくT2を知らない人でも少しはさわれるようになってくれるかな?でも、この辺あたりまでは英語がまったく読めなくてもJavaDocとソースをおえば何とかなるからいいけど、ここから先が一気に敷居が上がる感じ。


とりあえずいろんなアダプタをやるとか考えずに、まずはLucy固定でやってみようと思う。フレームワークの設定は一度入れたらさわれなくして、こんどはページクラス作成のウィザードあたりに挑戦してみるか…。JAX-RSのようなパスの表示やってみたいけど、敷居がめちゃ高そう…。


この程度までなら2日ほどにらめっこすれば出来るようになるらしいので、ほかにもCubbyとかNetBeansでサポートされてないフレームワークプラグイン作ってみようかな。ライブラリの導入と環境設定ファイルが設定済みというだけでも多少は敷居は下がると思う。



最終目標はたぶん、ツクールのようなゲーム作成環境構築あたりを作成することかな。ツクールほどプリセットや組み合わせで動くようにするのではなく、コードで敵の動きとかしっかりつくるようなものを。まぁフレームワークだね。STGだったらファイルメニューの新規作成からザコ敵の新規作成を選ぶとクラスの雛形が出てきて、実装は各自自由似コードを書く。場合によっては言語は自由にさしかえれるかもしれない。プレビューを押すと新しいウインドウが出てきてすぐに動作確認が出来るとかそんなの。

新居の近くに吉田工務店があったのも何かの縁だろう。MSXユーザーならみんな知ってるよね。