エンジニア社長座談会 #3

このエントリずっと下書きに入れてわすれてた。すでに旬はすぎてるきがするがまぁいいだろう。(^-^;


#3は社会常識編だったらしい。
では#1と#2はなんだったんだろ。


今回も音量が非常に低く、最大にしてもかなり厳しいのでヘッドホンじゃないとまともに聞けない。PCのスピーカーはディスプレイについてるおまけ程度のやつなのだが、やっぱりこいつはへぼすぎるんだということを改めて認識。


今回だけを見るとお笑い担当というよりボケ担当は橋本さんに見える。

お金のことはあんまり出てこないし、挨拶のところもあいまいだけど、今迄で一番まともな話だったと思う。(ぉ


「お疲れ様です」がこの業界として普通に使われてるとか言ってたけど、おいらはそう感じたことは無いなぁ。社内の人間に対して「お疲れ」という言葉が出るのはどこでもそれなりに当たり前だし、社外でこの言葉が出てきたらアウトなのもどの業界で変わらないと思う。社外の人間に対して「お疲れ」という言葉が出てきたら個人的つながりのある超がつくほどの親しい間柄ということになる。


おいらは挨拶がまったくなってないダメダメ人間(自分でも思うけどその日のテンション/コンディションにあまりにも左右されすぎる嫌いがあると思う)だけれども、それでも以下のことくらいは分かる。

  • 社外から社内に戻ってきたときに同僚に声をかける/かけられる場合「お疲れ(様(です))」
  • お客さんが来社した場合「いらっしゃい(ませ)」「こんにちは」
  • 同僚より先に帰る場合「お先(に失礼します)」
  • 先に帰る人を見送る場合「お疲れ(様でした)」

基本的に新人技術者ならば外に行くということは少ないと思うから、この程度で十分だと思う。外に出る場合は結構面白くて、相手のルールに合わせることになるから、これだという決まりは結構ない。とりあえず訪問したときに元気良く「こんちわー」「失礼しまーす」とでもいっておけばだいたいOKだ。帰るときは「失礼します」「お邪魔しました」でいいだろうね。


おいらの尊敬する元上司はこの辺の挨拶がさらっと気持ちよく言える人だった。たかが挨拶かもしれないけど、そこには必ずスキルが存在して、出来る人と出来ない人との差は20倍はあるし、向き不向きもあると思う。対人営業する人はこの辺のスキルは自然と高くなる傾向はあるかもしれないけど、それらはやはり数年かかって磨かれる技術。つまり、プログラミングとかわらん。

ということは入社前にに求められるのはプログラミング技術ではなくてコミュニケーション能力というのは嘘で、それらも含めて入社後にびしびし鍛えられていくひとつの要素に過ぎないと思う。その結果得意不得意は出るけど、1年後には大体得意分野と苦手な分野ははっきりと分かるはず。もちろん、入社前にスキルがあるのはもちろんいいことだし、入社時で大きな差がつくものではあるけど、プログラミングスキルだけはイラネというのには抵抗あるんだよね。どうせなら同列に語れと。