はじめてHudson使ってみたが
NetBeansとの統合機能があるのだからHudson初めて使ってみた。
起動は簡単だけれども、いろいろと設定しないと動かないので最初だけは結構大変かも。
設定項目はNetBeans 6.7開発版の自動で作成してくれたやつを参考に見てるところ。
NetBeans 6.7はどうやらsubversionはHudson対応してるみたい。CVSでも動きそうな気がする。でもMercurialが未対応。えー。
Hudson自体はMercurialプラグインいれて手動でプロジェクトのパスを設定したら問題なく動いた。NetBeans側も対応させたほうがいい気がする。せっかくスタンドアロンでのバージョン管理として相性がいいのだからもったいない。
サービスウインドウはこんな感じ。
- #5でコンパイルが通る状態でロジックがミスしてる状態でコミット。青色。
- #6で単体テストコードを書いてコミット。テストが通らないため黄色。
- #7でコンパイルエラーが出る状態に。赤色。
- #9でコンパイルもテストもとおるようになった。青色。
プロジェクトのアイコンと文字の色は最新状態の色とイコール。
そして何れかのプロジェクトで赤色があらわれるとhudsonインスタンスの文字色が赤くなる模様。
ツリーでインスタンスから下を閉じていても分かるのはうれしい。
あと、黄色や赤色を検出するとNetBeans本体のウインドウの右下にアイコンと文字が表示される。これはわかりやすいかも。
赤色、つまりコンパイルエラーが出てるとき。
黄色、つまりテストに失敗してるとき。
リンクをクリックすると不具合のあるバージョンへジャンプ、コンソールログが表示される。
ちなみにこのテストで使ってる0508のナイトリービルド版、Mavenリポジトリの更新以降NetBeansがCPU使用率ずっと高いままになる。終了してもプロセスは残り続けてる模様。タスクマネージャでつぶすべし。