6.7でSHIFT + F6でテストを実行しようと思ったらできない。
ちょっと衝撃を受ける。いや、ちょっとどころの話じゃないけど。
そこでテストケースをアクティブにしてメニューを出してみた。
これが6.5。
これが6.7ナイトリービルド。
有効になってるのが違いますよね。つまりテストケースをアクティブにしたときのショートカットがCTRL + F6に変わってしまったようです。メニューが有効になってないことから分かるように6.5.1まではCTRL + F6は使えません。
そして実行がアクティブになったままということからも分かるようにショートカット字体は生きてます。でも実行すると怒られます。ギャース。
通常NetBeansではクラスに対してmainメソッドやテストコードでJUnitを実行したい場合SHIFT + F6を押します。アクティブなクラスがmainをもつのかテストケースなのかの自動判別を行っているのです。
通常のクラスファイルに対してCTRL + F6を押すと対応したテストケースが自動的に実行されます。テストケースをアクティブにしてSHIFT + F6を押すといった作業と等価です。
それが今回は両方ともCTRL + F6になってしまいました。違和感ありまくりです。F6はあくまでもファイル単体を実行したいという意味合いで覚えてきましたから。もう7年近くはこれで慣れてきたのに。
じゃあ長年触ってきたショートカットはあきらめることにして、メニューで実行しよう。
ぎゃー。
メニュー に な い じ ゃ な い か ー。
NetBeansは基本右クリックメニュー文化で、右クリックしてメニューを選び実行する、それがすべてです。上にならぶメニューは環境設定等でしかまず使いません。あんなに遠い場所にあるメニューなんてごくごく普通の5年以上の経験のあるNetBeansユーザーなら使いませんよね。
これまじでなんとかしてください。ショートカット復活するのが一番望ましいのですが、せめてメニューに用意してもらわないと大変なことになるような。今回はメジャーバージョンあげなかったのにこれはあまりにもひどい。