一人暮らしか

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最初の3ヶ月くらいは結構寂しいと思ったかな。3人兄弟だったし、すぐ目の前に爺さんの家もあったし、家にいて人との会話がないってことはないから。


ただ、地元から出てきた連中と週末頻繁に遊んでいたからかなりまぎれたと思う。それがなかったら寂しくて死んでたかもしれない。

単純に「一人暮らしをしただけ」というんじゃなくて、物理的に実家型の距離が遠いほど寂しさがあると思う。すぐに実家にいけるような距離ならたぶん一人暮らしをしても寂しくはないんじゃないかな。

うちの実家は青森県だから首都圏からだと距離はすさまじく遠いわけで。


基本的に地元から離れるということはそれまでいた小中高校等といった旧友との関係が完全に切れるからね。その寂しさはあったと思う。


でも、実際は仕事始めると仕事が新しいことだらけでつねに全力投球になるから、寂しさを感じる余裕はないんだよね。せいぜい週末くらい。


社会人として仕事をして暮らすことと一人暮らしをすること、地元からかなり離れて交友関係が断ち切れてしまうことの3つが重なったから確かに大変だったけどさ。学生のうちに一人暮らしをしていた、とかだとたぶん楽だと思う。


ただし、病気のときはつらいね。2年に1度くらいは大概きつい状態がやってくるはず。

それ以外は一人暮らしのほうが快適かな。ただ、一人で暮らしてみてはじめてわかるのが母親の偉大さ。飯は勝手に出てこないし、風呂は勝手に準備できてないし、掃除しなきゃ汚くなるし。

年末年始と盆くらいしか帰れないので親が急に親切になるのも実感できてるかな。それまでは早く出て行けとか散々いわれてたのに。

あと、食事は偏るね。自分の好きなものしか食べなくなる。自炊できる体力があるうちはいいけど、仕事が忙しいとコンビニやスーパーの弁当ばっかりになったりするからね。土日は自炊できると思いきや、忙しいと土日で寝だめすることになるし、出前ばっかりになっていったな。10年以上前のことだけれども。


会社で仕事していたときはよかったけど、自宅で仕事をするようになって人とまったくはなしをしなくなったときのほうが寂しさを感じるかも。3ヶ月くらいかな。まったく会話してなかったら声がうまく出せなくなっていてあせった。それまでは月に2度くらいは声だしていたと思うけど(それでも頻度低いな・・・)、あのときはまじで社会復帰やべぇとおもった。普段声を出さないと人と会ったときその反動でめちゃくちゃしゃべるようになったりする。そして声を出しなれていないので30分くらいしゃべっていると喉がかれてくる。

当時は年末年始と盆の期間で1年に発する声のほとんどだったと思う。ピークは6年位前だったかな。ほんとやばかったかも。このころはTBSの昼ドラとジャストが心の支えだった。

なかでもジャストはほんとこの20年で最もよい番組といってもよいすばらしい番組だったな。今となっては中堅どころの安住紳一郎が新人から成長していくのがほんと面白かった。ジャストって芸能ニュースとかに特化していて、スキャンダルや事件を扱わないのが受けていた原因だと思う。ひたすらファッションとかインタビューとか面白くなる、明るくなる題材だけで進んでいけたから。今の暗いこの世の中だかこそ復活してほしい番組のような気がする。


なんか一人暮らしのはなしから離れたような気がするが(゚ε゚)キニシナイ!!