Google Sitesを試す

グーグルサイトって無料で100MBのホームページ開設できるサービスがあるのだが、テンプレートがあったり便利なメニュー等があるのでWikiやblogの表記を覚えることが必要ないのでなかなかいいですなぁ。

とりあえず適当に作ってみた。
http://sites.google.com/site/shin68k/


これHTML直書きもできるようで、なかなかよい。

過去の更新履歴からもとのバージョンに戻したり削除から復活できたりバージョン管理もされてるので楽チンですな。削除した場合も復元できるんだけれども、その場合の容量ってどうなるんだろう。あとファイルのアップロードとかがわかりにくいような。

とりあえずどんなものなのかいろいろと触ってみよう。scriptが無理なので、そういうのはGoogleガジェットで作って貼り付けろということか。


共有で編集することもできるのでwikiとしても使える。というかWikiがまずありきかな。サークル等での用途が一番だと思われる。



ドメイン名を使う商用サービスのほうにすると月々500円で10GBまで増やせる模様。商用サービスにするとGMailの容量UPや稼働率99.9%保障もされるようで、ユーザーはレンタルサーバーの契約をせずにドメイン名だけ保持してあとはGoogleにまかせるのが楽になるかもしれない。ドメイン名も安いやつ使うと初年度1000円未満、2年目以降2、3000円程度なので1万円あれば余裕を持って年間10GBのストレージが確保できるってか。


Googleを中心に構えるとGoogleガジェットもポータブルなアプリになるわけで、これもちゃんといじると面白いかも。エコシステムがGoogleを中心にまわっていく…

しかし、メール(GMail)や静的サイト(Google Sites)、動的コンテンツ(Google App Engine)、Blog(Blogger)、検索サイト(Google)などあらためてGoogleの恐ろしさに気がついた。Googleにとってはネットさえ支配してしまえば、それに接続する端末はPCだろうが形態だろうがなんでもいいわけで、AndroidやクロームOSなどOSの無料化もまったく問題ない。MSが恐怖するわけだ…。


Google Appsのほうは円で支払えるのにGoogle App Engineはドルでしか払えないってのが改善してくれれば。現在円高なんでAppsでの価格はドルのほうあgはるかに安いんだけれども、レートの変動があるものだと企業が手を出しやすいとは思えないけどなぁ。1割程度高くても円のほうがいいわぁ。あとAppsと同様に振込みでもいけるようにね。