ユーザーが選んだ作品で売り出す
http://game.watch.impress.co.jp/docs/news/20100121_343865.html
今まで廉価版はメーカーの都合で出すのが普通だった。
これの面白いのがユーザーのお墨付きのついた作品であるということ。
みんなが面白いと思うのならはずれは少ないだろうということだろうけど、おいらのようにひねくれたのが好きという人も結構いるのではないかな。
いや、違うか。趣向品っていうのは意外とみんな同じ方向を向かないものだと。総合的に点数が高いという場合、あくも弱くなりがちになるかも。そしてそのあくがいい方向にも悪い方向にも転ぶ。固定客をターゲットにした部分はこの灰汁が強めのはずだ。
「みんなのおすすめ」自体は任天堂のサービスだから、この販促に任天堂が絡むんだろうか。だとしたら面白い。
何が面白いって評価が高いのに売れなかった作品が目立つチャンスというわけだ。いい物を作っても売れるとは限らないのがこの世の常であるが、ちゃんとした作品を作ったほうがやっぱり売れる可能性が高いってのにもっていければ。
でもバンナムが過半数の4本って偏っている気がしないでもない。TOSRなんて前作やった人じゃないとうまみは無いソフトだし。前作とGCコントローラセットで2800円もだしてくれると喜ばれるような気もする。
というか、GCの名作達もWiiで動くんだから再販するのがいい気がする。任天堂のソフトはまだいいけど、サードのGCソフトの入手性の悪さは異常だし。任天堂販売であっても入手性は悪いのも結構ありますけどね。ファイアーエムブレム 蒼炎の軌跡とか。本当はクラシックコントローラやリモコンで動かせるようなパッチあてて起動してくれるといいのですが。
これ今回限りではなく、定期的にやっていってほしいですね。
個人的にはこれをTVCMするのか、どういった広告にするのかが気になってしょうがない。