さて、れっつのーとR9であるが、以下のベンチマークが興味深い。
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1001/25/news059_3.html
ターボブーストによってCore i7/1GHzがシングルスレッド性能もCore2 Duo/1.6GHzに負けていなくて、0〜20%割程度は早いみたい。マルチスレッド時はクロックががっちり落ちているのか4スレッドでもほとんど同じくらい。
もっともR8はちょっと前のモデルまでは1.2GHzとかすさまじく遅いのが特徴だったが、これくらいの性能ならWindows7でも問題は少ないだろうね。
おおむねCore2 Duo/1.8GHzクラスの性能といったところか。
これでいて重量が1Kgをきっているのだからすばらしい。
また、起動時間も大幅に改良されている模様。
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/gyokai/20100127_344919.html
さすがにS8のHDDアクセス開始まで14秒というのはどうかと思うが、ここが3秒になったそうで。
んで、東芝はどーすんの?Let's Noteもそうだが、一度成功すると硬直化してなかなか新しいものが出せなくなるみたいですなぁ。Let's Noteがやっと改良されたのが2009年秋冬モデルだったから、8年くらいはほぼかわってなかったということか。Yシリーズ出したけど一般向けなくなったりFの迷走とか、まぁユーザーにはうれしくないネタもあったけどね。
ということはDynabook SSシリーズは後5年後くらいにいいものがでそうってことか!?