任天堂の次世代機の妄想

3DSがでてもうすぐ3年。ということはあと2,3年でなんらかの話が出てくるはず。

というわけで妄想してみる。

裸眼立体視は廃止

高コストの原因。バッテリとか重量も圧倒的に不利だしおそらくこれは削ってくる。
携帯機は初売りで2万円切る価格、できれば1.5万円というのは過去の数字が物語っているが、それを考えるなら削る。

互換性

任天堂は1世代前との互換性を残してきているが、それはCPUやビデオのチップが相対的に安かった場合だからできること。さすがにそろそろ限界。また、互換モードの場合は大幅な制限が付くのはホームが用意された、3DSWiiWiiUで証明している。

恐らく今後は互換性が長く維持されやすいCPU、GPUでそこそこの互換性を出すハードになっていくはず。なので、3DSの次はハードでまるごと互換性をぎりぎりのせるが、そこが最後のはず。

WiiUの次は価格的にきつそうだが。

2画面廃止

2DSのような平べったいものになると思われる。2画面分のエリアを用意して互換性を出すため、液晶は真四角に近い画面になると思われる。

WiiUゲームパッドの液晶を真四角にして全体的に一回り小さくしたものって考えるとわかりやすいか。

据え置きとや他機種とのマルチをしやすい仕組み。

本来なら差別化する方向で行くと思うが、任天堂は据え置きと携帯機でわかれてつねにリソースが足りていない状態なので無難な方向で。

スライドパッド廃止

してほしい。WiiUと同様にして。
最初期のモデルと現行のモデルやLLとでスライドパッドの動かしやすさが違う気がするので、改良されているかもしれないけど、普通のアナログレバーがいい。

CPUとGPU

据え置きと携帯機と開発リソースが足りない、なら近いアーキにすると考えるのは普通。

WiiUAMDのAPUを採用するのであれば携帯機もAPUにする可能性がある。ただし、据え置きがBulldozer系列、携帯機はbobcat系列となるのが前提だが。

PS4やXBOXONEは間に合わなかったのでbobcat系使っているが、据え置きだとコスト的にBulldozer系だろう。モバイル用はTDP17Wのもあるし。


もう一つのパターンとしてARM CPU+AMD GPU。CPUは長年使い慣れたARMのままで、GPUWiiUやその次世代とアーキを近くさせる。現実的だが、面白くないパターン。

3つ目としてARM CPU+MALIなどのGPUスマホ系のアーキにするパターン。一番面白くないパターンだが、自社ソフトに絶対の自信がある任天堂ならコスト最優先で考える可能性あり。差別化はチップ外で行えばよい。

ちなみに据え置きは

据え置きはさすがにCPUはPOWERアーキから変更するだろう。その場合、86系にするのならAMDのAPUが可能性は高い。

もう一つは、携帯機がARMの場合、携帯機側に寄せる。その場合GPUAMDかMALIなどになるか。



なんにせよ、据え置きと携帯機でアーキをあわせる方向に動かないことにはソフトのラインナップがどちらかが弱いままになってしまう。DLソフトはそのまま、もしくはリコンパイルだけで両対応にならないと。