浜口さんに贈るSI業界を良くする方法 - ひがやすを blog
ようは、ちゃんと技術者育てようよ、というお話で非常に納得するものなのだが、参照記事をみると、そもそもシステムを軽く小さくしようという考え方がないのでは?と思った。
なんせ偽装請負や派遣やってると効率の悪いコードを書いたほうが儲かるから。100の作業でできるものを300くらいに膨らまそうとしてる。
これ、普通に組み込みなどハードの話になるとこういうお話はあんまりきかない。当たり前だけど、ハードウェアは物理的に使うチップ数が増えれば量産コストが単純に増えるし、故障率もあがっていくから。でもソフトウェアは使う部品が10個ですむところを30個にしてもコストは増えない。フットプリントが大きくなったり実効効率は下がるとは思うけど。
大手にありがちなところとしては、きれいに印刷できるかを重視して、検索の必要なドキュメントなのに検索できないドキュメントに仕上げてある(つまり紙の資料を探すように1ページ1ページ毎回めくる必要がある)とか、100ステップごとに1箇所は不具合があるはずだから、不具合がないコードが生成されたら先に進めない(つまりわざとバグを出せといわれる)とか無駄な表面上改善されてますよ、という取り繕いが多すぎると思う。
あとはDBも共有鯖しかつかわせてもらえないとか、マシンのスペックが悪いとか、電話番させられるとか(これは派遣系は少ないか)こういった環境面の改善をまともにしたら効率2倍は大手でも簡単にいくんじゃないのかなぁと思ったりする。
そもそも日本語で書かれた詳細な手続きでは例外やイベントまで把握するのは難しいと思うし。