ここは否定したい

http://el.jibun.atmarkit.co.jp/yoshi/2008/11/post-895e.html

従来のプログラミングは、動くかどうかわからないコードをたくさん書いていって、最後にプログラムを動かし、エラーを直していく作業です。TDDはこの方法と違い、少しずつ動くコードに内容を足していきます。

十年以上の昔から少しずつ動くコード書くのが普通だったと思うけど。

COBOLとかコーディングシート書いてトライアンドエラーという文化もあったことはあったけど、PCの文化はわりとそういう細かく分割コンパイル&単体のチェックだったはず。

初心者ほど最初から全体の大きいコードを書こうとして躓いたり、全部出来上がってからはじめて実行して大量のバグつぶしに苦労しているという構図は昔も今も変わらないほほえましい光景と思うんだけど。


Javaを始めてみたときの一番の衝撃は、すべてのクラスにメインを書くことが出来て手軽に単体テストが出来るということだったよね。たぶん、他の人も10年以上前にJavaを初めて見たときそう思ったはずだよ。これでバグが大幅に手軽に減らせる、と。