常識だよ!

http://d.hatena.ne.jp/bleis-tift/20090301/1235850947

あいかわらずid:bleis-tiftはパネェ。


気になったのはみんなコメントで突っ込んでるCの文字列の終端のところくらいかな。おいらのC言語の知識は15年以上前の行コメントすらない(ついでに言うと、C++はたんなるCへのトランスレータ、実行やコンパイルが遅くてメモリ食いすぎて誰も見向きもしない、オブジェクト指向どころか構造化しようよ!という)時代なので、今の規格は知らないけど普通に終端にNULLとかつかわれてたよ。おいらは'\0'が多かったかな。0という数値を使ったのはあんまみたことない。でも、バイナリデータから文字列を取得するときには結果として数値として扱ってるわけで、別に問題は無いと思ってる。

ポインタと整数の変換はふつーにおこなわれてましたね。そもそもマシン語がごくごく身近な時代なので誰も躊躇してません。68000のレジスタはいわゆるCでいうポインタと整数型が分かれていて非常に見通しの良いものでした。もっとも、最適化していくうちにアドレスレジスタとかで普通に数値を扱ったりするのであくまでも参考ですけど。


所詮みんな準拠って言葉で方言はどうしてもあったしね。現実的だし、その方言が大量に入る余地があるあいまいさもCの魅力かも。

あとC言語コンパイル言語とイコールだと思ってる人がいるようだけど、普通にインタプリタはあった。いまやLLだってJIT搭載当たり前だしこの辺はすでにあいまいなんだけれども。

時代がべーしっ君においついたか。標準搭載したサンヨーのMSX2+パネェ。というかサンヨーはWavyシリーズがどれもすごいすばらしいのだけれども。

なんか話がそれてきたけど、MSXを代表するメーカーはサンヨーだよ!異論は認めない。