NetBeans 6.8 M2おとしてみた
M1と比べて大幅によくなってるね。日本語化されてない部分はまだまだあるけど、これはすぐに直ると思う。
しかし、まさかJSF 2.0の開発がここまで楽になってるとは。NetBeans触ったことない人も試してみるべき。まじで。
JavaEE 6の新機能、ELメソッドもちゃんと補完される。
EJB 3.1 lite(つまりwarのみ)もちゃんとEJBの一覧として登録される。
ということはEJBを一覧から選んで設定もできる(この辺は3年も前のNB5.5あたりから普通に使える)。
ALT+INSで注入系補完ウインドウを表示。
選択ダイアログ
貼り付けて(フィールドインジェクション)、よぶようにしたところ。
かるくさわって運用や開発上気になったのは以下の3つ。一番上はNetBeans関係ないけど、一応。
- Glassfish V3同根版入れて動き試してみたけど、ログレベルの新しく追加ができない。V2ではできるのに。
- Glassfish V2サポートで存在するwarファイルでデプロイする設定がGlassfish V3のほうにはない。
- JavaEEプロジェクトのソースバイナリ形式がJDK5になっている。
後は細かいところでJSFのviewの設定でfaceletsとか表示し切れていないなど幅をちゃんと調整するべき。NetBeansはいつもこういうのがよわくて「...」という文字が頻繁に表示されることが多い。アルファベットだけなのに。
やっぱり何度でも書くけど過去最高峰のNetBeans 5.5と並ぶほどの歴史的超大規模アップデートだね>NB6.8
久々にわくわくするバージョンがやってきた。