CanvasエミュレーションはFlashCanvas PROできまり
作者さんからメールをいただいて確認しましたが、現在開発中のFlashCanvas PRO 1.1にて画像描画の重ね合わせのバグは解決した模様です。
これで障害はなくなりました。安心して使っていこうと思います。
実はちょうど自分でFlashの描画ライブラリ作ろうかと思っていたのでそれをしなくてよくなりました。レトロゲーっぽいのはFillRectとdrawImageくらいあれば十分なのでそれに特化した最適化とかでスピードを稼げそうかなというのもありましたが。
ASかけるならわざわざGWTでコードを書く必要ないだろうと思われるかもしれませんが、ActionScriptにしろJavaScriptにしろ生産性はあまり高くないですからね。特に自分の場合10倍以上の差はどうしても出てしまいます。ASもFlexBuilder対鍵盤を試してみましたがあんまり補完してくれませんし、JSと同レベルでした。
Javaできっちり高い生産性でかけるGWTはやはり捨てがたいのです。デバッグモードならばJSへのコンパイルせずに動作の確認が出来ますし。2.0になってからコンパイル時間は大幅にかかるようになったのでこれは大きい。
現在開発版ではdrawImageの速度が大幅に低下していますが、これも改善するとのことです。