NetBeans 6.9のバグその3 リファクタリングほぼすべてがダメくさい

NetBeans 6.9のバグその2で一部のリファクタリングがダメだと書いたが、他でも発生。

どうもすべてのリファクタリング機能がダメみたい。勝手に数値文字参照にかわってしまう。


さらにリファクタリングのプレビューが実際に置き換わるコードと違うバグ有。

プレビューを見る限りコンパイルが通らないコードが生成されるが、実行結果はいままでどおりちゃんと動く。動作はいいがプレビューになっていないってどういうことだろう。あのプレビュー見せられたら普通は躊躇する。

プレビュー機能はいまどき誰も使わないから無視でよいってことなのかな。

あとリファクタリングのプレビューでGUIエディタなど意味のあるコメントが表示されてしまって比較がおかしいことになってるが、これが原因でなんかずれてるのかな。
「//GEN-END:」とかいうブロックのところだけど。


あとブロックされて触れないGUIコンポーネントの変数宣言のしたでプロパティやコンストラクタ生成等を行うと「 // End of variables declaration」というコメントがなんか下に複製される。



というわけで特にリファクタリングは6.8でやるしかないのか。同時に起動させても一応動かせると思うけど、気持ち悪いかも。6.8だとIMEのスクロールバグがひどいし、かといってバグの宝庫の6.7系も不安が残る。

基本古いバージョンではバグは直らないのでNetBeansを長年使ってきた人は新しいのを使うのが基本で、なおかつ複数のバージョンを利用することに抵抗はないと思うけど、1つのバージョンだけ触ると思っている人は面食らうかもしれない。


なんでこんなわかりやすいバグ入れてきてるんだろう。6.9.1待ちか。